| 家具リペイントの工程 |
 |
| ↑工程をクリックするとその説明にジャンプします |
|
| 共通 |
塗装面の研磨下地処理 (初心者向け塗装) |
| 目的 |
古い塗料を削り落とします。 |
 |
 |
1. 180#程度の荒いペーパーで塗装面を削り落とします。出来ればミニサンダーなどの工具があれば、削りやすく綺麗に削れます。無い場合は、蒲鉾の板のようなものにペーパーを巻いて研磨します。
|
 |
2. ミニサンダーが無い場合、相当な時間をかけなければ、塗料を研ぎ降ろす事は出来ません。(覚悟してください) |
3 研ぎ降ろしをおろそかにすると、そのまま仕上げに影響が出ます。しっかりと研ぎ降ろしてください。
|
|
|
| ワックス塗装 |
オイル塗装 (初心者向け塗装) |
| 目的 |
本塗装の工程です。 |
 |
 |
1. 180#のペーパーキズを無くす為、もう一度細かなペーパー320#で、木目に沿ってペーパーを当てていきます。荒いペーパーのキズが残っていると、塗料を刷毛塗りした時にペーパーのキズが出てしまいます。しっかりと320#のペーパーで木地調整してください。 |
 |
2. 指定色のユーロオイルを適量刷毛に付け、目なりに塗っていきます。すばやく塗り、塗ったところからウエス(ぼろきれ)などで、綺麗にふき取ってください。
(この工程は特別な技術はいりません!) |
 |
3 拭取った後、全体に600#のペーパーで研磨していきます。この作業はオイルを塗った際に出来る毛羽立ち取りと、木目の中に削った細かな粉をすり込むことによりよりいっそう木目が際立たせる為の作業になります。 |
| 4.1〜3まではスピーディーに作業を進め、塗った後一日乾燥させます。 |
| 5. 次の日に1〜2の作業を繰り返し行ってください。 |
6. 一日乾燥させて完成となります。更にツヤと深みを出したい方は次の
「ワックス塗り」も是非お試し下さい! |
|
●ご注意ください●
ユーロオイルを拭取ったウエス(ぼろきれ)などは、自然発火する可能性がありますので一度水に浸してから処分するなど、十分注意してお取り扱いしてください。 |
|
|
| ワックス塗装 |
ワックス塗り (初心者向け塗装) |
| 目的 |
更にツヤと深みを出すための工程です。 |
 |
 |
400#の布ペーパーで毛羽立ちを取ります。その後は刷毛塗りでワックスを塗っていきます。
必ず目なりに刷毛を動かす事! |
 |
乾いたウエスで拭いて下さい。
しっとりとした、いい仕上がりになりました。 |
|
●ご注意ください●
使用したウエスは必ず水に浸してから、処分してください。また、使用後そのまま放置すると、発火の可能性がありますので、作業が終了した後は必ず後始末をするようにして下さい。 |
|
|
| カラー塗装 |
下地処理 (中・上級者向け NO1) |
 |
 |
素材を確かめると、相当深い傷があるようです。
ムク材ならどんどん削っていっても問題はないのですが、杢が貼り付けてある素材は杢まで剥がさないように、慎重に少しずつ研磨していきます。
写真はベルトサンダーで研磨していますが、ミニサンダーでもOK(180#ペーパー)で表面の塗膜を削り落としていく。 |
|
 |
 |
トップコート(塗膜)を綺麗に削り落とし、木地の状態にまでします。ここまでくれば、後は簡単!!
下地塗り(アルコール着色・ステイン着色・ワイピング着色)なんでもOK!右下の写真はワイピング着色(泥「ワイピング」のような物にステインを混ぜて塗っている所)です。その後、ウエスで拭き取ります。 |
|
|
| カラー塗装 |
中塗り (中・上級者向け NO2) |
 |
着色後に、中塗り用サンディング吹き(ガン口径0.8〜1.5)を行います。
サンディングの種類にも寄りますが、一般的に2(主液):1(硬化剤):1(シンナー)の割合で希釈して吹いていきます。コツは均等に塗料をのせて吹くことです。
塗料を乗せすぎると、塗料の中の空気が抜け切れず(ピンホール)がでる原因になります。
夏場は温度が高い為特に注意!(夏専用シンナー乾燥の遅いタイプを使用しましょう)
※刷毛塗りでもOK
刷毛塗りのコツは、「目なりに均等に刷毛を動かす」事です。 |
|
| カラー塗装 |
研磨 (中・上級者向け NO3) |
 |
乾燥後、改めて研磨!右側の写真はベルトサンダーですが、ミニサンダーでOKペーパー320#〜400#で研磨でも良い。
下地まで研磨しすぎないように注意してください。(下地まで研磨しすぎてしまう事を業界用語でアンコという) |
|
| カラー塗装 |
仕上げ (中・上級者向け NO4) |
 |
ウレタンフラット全けしを吹いています。
4(主液):1(硬化剤):2(シンナー)の割合で吹いています。(ガン口径0.8〜1.5)
隠し味にステインのブラウン・オレンジなど自分の好きな色をわずかに入れて吹くと、微妙な深みが出ますよ!艶はお客さまの好みに合わせて、マッド調・クリヤー調どちらでも結構です。
ステインはフラット量の3%以下に抑えてください。多く入れすぎると吹きムラの原因になります。
例→フラット合計量1000ccの場合ステインの入れる量は30cc までにしてください。 |
 |
 |
完成!!
作業前(写真左)と比べてみると、違いがひとめでわかります。
さあ!!あなたもリペイントしてみませんか? |
|
|