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塗装のまめ知識 

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工房長が今までに経験した、ちょっと得する「塗装まめ知識」を紹介するページです。
ウレタン塗料の保存法家庭で出来るかんたん焼付塗装
【まめ知識】 ラメ粉の振り掛けかた

ラメ粉が上手に振り掛けられません・・・

A.確かにラメ粉って均等にパラパラ巻くのは意外と難しい。
私の場合、ビンのふたについている中蓋に細い鉄串をバーナーで熱し、穴を開けます。
(写真右)こんな感じ・・・

そして商品の下に新聞紙を敷いて、5cmから10cmほど上からパラパラと振りかけます。
意外と均等にパラつかせることができます。
下の新聞に溜まったラメ粉は、まとめて元に戻します。

出る量をもう少し増やしたければ、2個〜3個と穴を増やしていきます。
一度お試しください。

【まめ知識】 ウレタン硬化剤について 


先日お客様から、ウレタン塗料を硬度を出すために、硬化剤を多く入れました。

というメールが入っていました。

A.ウレタン塗料とは、主液クリヤーと硬化剤を混ぜることによって、化学反応によって硬化する塗料です。
したがって、硬化剤を入れ忘れたりしたら、ウレタン塗料は固まりません。

さてウレタン塗料を硬くさせたいために、硬化剤を多く入れるとより硬度が出るのでしょうか?
それは、間違った解釈です。

通常のウレタン塗料を購入した場合、必ず硬化剤の混合比率が明記されています。
2:1 4:1 5:1 10:1などなどウレタンの種類によってまちまちですが、
硬化剤は多く入れすぎても、少なく入れすぎても本来の硬度が出なくなります。
したがって、2:1の混合比の場合 主液100ml作った場合硬化剤は50ml入れるのが正解です。

しっかりと、確実に計量することをお勧めします。

【まめ知識】 失敗しない塗料の吹き方(スプレーガン編) 
スプレーガンで塗料を吹くときって意外と緊張しません?
綺麗に吹けるかな?な〜んてね。

A.そうなんです。私も最初の頃はこのまま吹いてもいいのかな?大丈夫かな?なんて心配ばかりして
吹き始めた瞬間「あ”ぁ〜タレた・・・」な〜んてね、よく失敗したもんです(^^ゞ

  • 塗装する前に・・・スプレーガンの塗料噴出し調整・エアー調整・噴出しパターンなどを調整し新聞広告に裏などに
    テスト吹きしてみてください。問題があれば調整をしていきます。最初は塗布量を絞りながら調整した方が良いです。
  • スプレーガンF-100クラスを使用する場合コンプレッサーの元圧約3s手元のガン圧は
    0.8s〜1.0sぐらいがベストでしょう。
  • 塗布面からガンの距離は20cm〜30cm離して吹くのが基本。
  • 上から下へ吹いていくのが基本。下側から吹くと上からのホコリが下側に付きやすくなるから。
  • 噴出しパターンは縦にすること。
  • チリ払いはしっかりすること。
  • 一度吹き始めたら、最後まで一気に吹くこと(時間を掛けると、塗布面が鮫肌になりやすい為)

以上の点に注意して吹けばあなたも納得行く仕上げが可能になるはずです。(^.^)

【まめ知識】 ウレタン塗料の保存法 
ウレタン塗料とは一般的に、硬化剤を使う2液性塗料の事を意味します。
1液性塗料と違って、一度塗料を作ってしまうと、硬化剤を混ぜた時点から硬化が始まります。
したがっていかに使う分だけの塗料を作れるか?がミソになるわけです。

しか〜しちょっと余分に作りすぎてしまった!
捨てるにはもったいない量である。そんな経験ありませんか?

A.余ったウレタン塗料は、小瓶などに入れ冷蔵庫で保存して置くのです。
もしくは、冷凍庫に入れて保存します。一般的2液性のウレタン塗料は5℃以下では反応しにくくなり、硬化速度も極端に遅くなるわけです。2〜3日なら改めて使うことが可能になります。
出来れば中蓋つきのビンで保存した方が良いでしょう。

※冷蔵庫に保存する際には、間違えて飲まれてしまわないように、はっきりと明記してください。
特にお子様がいる家庭では避けてください。


【まめ知識】 家庭で出来るかんたん焼付塗装

一般的な塗装は、諸条件によりますが完全乾燥には時間が掛かるものです。
焼付塗装は一定の高温度で焼き付ける為、通常乾燥よりも短時間でより硬度が出せるのです。
急ぎの塗装や硬度を要求する塗装には最適な塗装方法といえるでしょう。

しかし焼付け塗装と聞くと、大きなカマで専門の塗装業者が行なう難しい塗装方法と考えている方がほとんどだと思います。
そんな夢のような焼付塗装が一般的な家庭でも簡単に出来るのですよ!

<通常ウレタン塗料の完全乾燥時間・メーカー表示>
5℃ →完全乾燥10日〜15日
15℃→完全乾燥 5日
25℃→完全乾燥 3日
意外と完全乾燥までには時間が掛かるものなのです。

弊社で扱っているウレタン系塗料は焼付け塗装にも対応しています。

※焼付塗装後のH硬度メーカー表示(H〜2H)
A. 「オーブン電子レンジ」を使用します。

<焼付工程表>
1.塗装した商品が熱で侵されない素材であるか確認してください。
2.塗装する商品の大きさがオーブン内に入る大きさか、確認してください。
3.オーブンレンジの使用許可を奥様に取ってください。
4.奥様のご機嫌を損ねた場合、即座にオーブンの使用をあきらめてください。
5.上記確認後、弊社販売しているウレタン塗料で塗装します。
4.塗装後常温で10〜20分程シンナーを飛ばします。
5.120℃「余熱あり」でオーブン内部を暖めておきます。
6.塗装した商品をオーブンレンジに入れます。
7.
120℃一定の温度設定で15分焼いてください。
8.焼付後、自然に熱を冷ましてください。
9.焼付塗装完成!!



※電子レンジでは焼付塗装は出来ません。
※あくまでも温度設定が可能な「オーブンレンジ」で行なってください。
※レンジの中がシンナー臭くなりますので、気になる方は避けてください。
※焼付塗装後、オーブンレンジが故障しても、一切責任は負いません。
※焼付塗装後、商品が変形したり・失敗しても一切責任は負いません。

<焼付はこんな物に塗装できるのだ!>
ルアースプーン・ZIPPO・車の金属パーツ・リールパーツ・パソコンパーツその他金属パーツ・レンジ内に収まる物、または高温でも変形しない素材であるならOK!
【まめ知識】 丸缶からの上手な小分け方法
丸缶から塗料を小分けする際に、よく塗料を垂らしてしまいます。このような経験ありませんか?
A.丸缶のフタを外した後、ガムテープを使用するのです。
意外と知られていない小技なので、垂らしながら小分けしている方多いのではないでしょうか?

  
こんな感じで小分けしていくのです、意外と簡単でしょ。説明するより写真を見て試してください。
小分けした後は一分ほど時間を置きガムテープを捨てるだけ!!丸缶の注ぎ口も汚れしらず!!

 
<取り扱い注意>
※マークは必ずお読みください。
塗装は、匂い・汚れなど敬遠されがちな趣味です。家族の理解が無ければ出来ません。
塗装する際は、奥様のご機嫌を損なわないよう、努力・誠意・愛情を持って対応してください。
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