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テーブルの塗装【リペイント】再塗装
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テーブルの再塗装

お客様の要望
長年使用した丸テーブルに天板が汚れたため、再塗装してほしい。
見本は椅子の色に合わせてください。

■丸テーブルーのリペイント 塗装NO.1  2015/5/07

 

お客様が長年使用していた丸テーブルの表面が劣化したため、塗り直してほしいとのことでした。

 

丸テーブルは無垢材なのでトップコート(塗膜面)をすべて剥がし再塗装してきたいと思います。



テーブル 
写真1                       写真2

塗膜剥離前の写真を撮り忘れてしまいました(^_^;)

色目的には椅子の色よりも濃かったです。
まずはトップコートの剥離です。


ベルトサンダーを使用して#240でバリバリ研磨して、下地の木質まで研磨していきます。
ベルトサンダーが無い場合、ミニサンダー等を使って研磨していきましょう。

ミニサンダーの場合は布ペーパー#180でよいです。

 

塗料が残っていないようにしっかりと木地まで研磨することが大事です。

合わせて小口も研磨していきます。

最後に木地調整として布ペーパー#320でペーパー足をなくします。


■丸テーブルーのリペイント 塗装NO.2  2015/5/11


今日は、下地剤のワイピングを塗っていきます。
見本で頂いた椅子のカラーは、弊社で売っている家具用ウレタン塗料セット

ケヤキ色に似ていたため、まずはワイピングのケヤキ色刷毛85mmで塗っていきます。

 

ワイピング 刷毛

写真1                       写真2

 

ワイピングは原液をそのままよく撹拌し刷毛にて塗っていきます。写真2

この時の注意は一気に塗らずに半分ぐらいを刷毛で塗ったらウエスで擦って、ワイピングを木目の導管に刷り込むように

拭いてください。車のワックスがけのように・・・

 

塗り方は木目に沿って塗ってください。写真2参照

 




■丸テーブルーのリペイント 塗装NO.3  2015/5/13


ワイピングを塗ってウエスで拭き取った後、最短で4時間乾燥させれば次の作業に取り掛かれます。
今日は先日塗ったワイピングが乾いたので、中塗り用のウレタンサンディング吹きです。

主液2;硬化剤1:薄め液2

上記混合比で今日は吹いて見ます。

 

主液は200ml硬化剤100ml夏用薄め液200ml 合計量500mlで吹きます。

私は汎用カップに塗料を調合させて使用しています。

 

※スプレーガンが無い方は、上記工程を下地からすべて刷毛85mmにて作業してください。

 

ウレタンサンディング  吹き肌

写真1                       写真2                      写真3

 

使用スプレーガン:明治FーZERO Type Tを使用し、木目に沿って吹いていきます。

木目に沿って、奥から手前へ180度回転させて改めて奥から手前へと一回の塗布で

2回吹くようにしています。

 

それでも主液200mlは多すぎました・・・(T_T)

主液150ml位でよかったです。

肉持ちは写真2の感じです。

最初はたっぷり吹いても、時間が経つと写真3のように塗料が目痩せしてきますので、たっぷり目に吹いても良いかもしれません。

 

一日乾燥させて、もう一度ウレタンサンディングを同じように吹いていきます。

これは肉持ちをよくするためです。

 



■丸テーブルーのリペイント 塗装NO.4  2015/5/18

 

ウレタンサンディンを2回吹きじっくり乾燥させたので今日は最終仕上げ前の研磨です。

ベルトサンダー#400にて木目に沿って研磨していきます。

ミニサンダーの場合布ペーパー#320→#600にて研磨してください。

研磨していくと、塗装面が白く濁ったようになりますが大丈夫!

その後のトップコートを吹けばペーパー足は綺麗に消えてしまいます。

 

 

すみません・・・研磨途中の写真撮るの忘れました<m(__)m>

 

 

という事で、最終工程のカラーリングとトップコートです。

 

ウレタンフラット(トップコート)半艶を使用し、2主液:1硬化剤:4薄め液

主液50ml硬化剤25ml薄め液夏用100mlの混合比で

薄めに混合させて、カラーリングしやすい状態にします。

写真1

 

上記塗料にステインの茶・オレンジ・イエローを適量(トップコート合計量の10%未満)を混ぜ椅子の色目に調合しカラーリングしていきます。

写真2

混合させるステインの量は長年の勘とでもいうのでしょうか?

何色をどれぐらいとは言えませんが茶をベースにして、オレンジとイエローを少しずつ調整しながら混ぜています(写真2)


ウレタンフラット 

写真1                      写真2

カラーリング 

写真3                       写真4                     

スプレーガンの「塗料つまみ」を絞りながら少しずつすこしずつカラーリングをして、

椅子の見本に近づけていきます写真3・4

 

カラーリングのコツは木目に沿って吹いていくこと(写真3)

よし! これでOKです。



■丸テーブルーのリペイント 塗装NO.5  2015/5/21


今日は最終仕上げのウレタンフラット吹きです。

 

主液100ml硬化剤50ml薄め液100ml 合計250mlの合計量を作り (写真1)

スプレーガン:明治FーZERO Type Tを使って吹いていきます。

 

ウレタンフラット

写真1

 

スプレーガンが無い方は、上記工程を下地からすべて刷毛85mmにて作業してください。

混合比もスプレーガンでの比率と同じでよいです。

 

ウレタンフラットはたっぷり吹くように心掛けてください。

ともかくたっぷりです。

 

ウレタンフラット

写真1

 

吹いたばかりは艶があり「あれ?」と思うかもしれませんが、時間(1時間程度)が経つにつれて艶が引けてきます。

 

今日はホコリが乗らないようにそ〜〜〜と、乾燥室にてゆっくりと乾燥させます。




■丸テーブルーのリペイント 塗装NO.6  2015/5/27

 

1日間乾燥させて!!

 

完成〜〜

 

完全乾燥までには1週間ほど掛かりますが、吹付後は半日で表面や塗膜は触れます。

 

丸テーブル

写真1

テーブルリペイント

写真2

 

○○さま

 

大変お待たせいたしました。

丸テーブルの再塗装が完成いたしました。

 

テーブルに命を吹き掛けましたので、今後何十年もお使いになっていただけると思います。

ご依頼ありがとうございました。