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弓 塗装【リペイント】再塗装
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弓 再塗装

お客様の要望

 今使っている弓の塗装を剥離して、マジョーラアンドロメダにて再塗装してほしい。

■弓 再塗装 NO.1  2013/12/27

弓の塗装依頼です。

今の弓の塗装を剥離して再塗装してほしいとのこと。

 

今日からスタートです。

 

 

写真1

 

塗膜の剥離は下地がウッドの為剥離剤は使用できません。

なので、すべてハンドで行います(>_<)

 

ひたすら研磨・・・研磨・・・研磨・・・

 

 

写真2                              写真3

 

研磨はミニサンダー。ペーパーは布ペーパー#180を使っています。

なかなか研磨が進まないため、ペーパーをマメに変えながら

数時間掛けて、こんな感じで研磨できました。写真3

職人さんヘトヘトです。

 

今日はここまで。

 

 

 

 

 

 
 

■弓 再塗装 NO.2  2014/1/7

 

今日はウレタンサフェーサーを吹きます。

ウレタンサフェーサーは粘りのある塗料なので、弓のように撓るものでも問題ありません。

 

写真1

 

ウレタンサフェーサーのグレー色 を使用し混合比は10(主液):1(硬化剤):7(薄め液)

汎用ポリカップに混ぜていきます。

 

主液100ml・硬化剤10ml:薄め液冬用70mlの混合比で吹いていきます。

 

写真2

 

使用スプレーガン:明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)を使用

 

写真3

 

こんな感じで表が乾いたら裏側も吹いていきます。写真3

 

表・裏の塗装のインターバルは12時間〜24時間が良いです。

今の時期なら24時間以上は乾燥させたいですね。

 

塗装は焦らずじっくり確実に・・・

 

  
 

■弓 再塗装 NO.3  2014/1/9


ウレタンサフェーサーを乾燥させたので、今日はウレタンブックを吹きたいと思います。

その前にサフェーサーを研磨します。
#320布ペーパー毛羽を研いでいきますができれば、下地の凸凹があれば
この時点で平らにすることが重要です。 (写真1・2)

写真1                             写真2
ミニサンダーを使っても良いのですが、弓角部分が細いという事で、削れ過ぎてしまうことがあるため、ここはハンドで丁寧に研磨します。


研磨が終了したら、ウレタンブラック吹付になります。
汎用ポリカップに、ウレタンブラックは10:1:7の混合比にて吹付
今回は主液100ml硬化剤10ml薄め液冬用70ml 合計180ml作りましたが
少々多すぎました。(写真3)
主液50mlで十分・・・でした(>_<)
 
写真3                             写真4
研磨した粉を、エアーでよ〜く払いながら、ウレタンブラックを吹いていきます。(写真4)
エアーの払い方は、スプレーガンのハンドルを半押しにしてエアーのみを出して、ダストを吹き飛ばしていきます。
使用スプレーガン:明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)を使用し
弓とスプレーガンの距離は10〜15センチ程度の距離で吹いています。
まずは片面から吹いていきます。
吹き方は、上面・側面を吹いていくのですが、その時に注意したいのは、塗布面の仕上がりを目で追いながら
ザラツキがないかしっかりと確認すること。
見づらいときは、蛍光灯の光を反射させながら、塗布面を確認していきます。

今日はここまで。



■弓 再塗装 NO.4  2014/1/10


昨日片面をウレタンブラック吹いたので、今日は裏面のウレタンブラック吹きです。

写真1

写真2

吹き方に関しては前回と同じ
こんな感じで吹いていきます。



■弓 再塗装 NO.5  2014/1/14


土日でウレタンをじっくり乾燥させたので
今日はマジョーラを吹きたいと思います。

 
写真1

その前にブツやホコリを#2000耐水ペーパーにてあっさり研磨します(写真1)


 
写真2

マジョーラアンドロメダを吹くのですが、まずは原液8mlに対して薄め液冬用40ml程度希釈して
よく撹拌します。(写真2)

使用スプレーガン:明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)にてマジョーラを吹いていきます。
塗料ノズルを少々絞り気味にして吹いていくのがコツです。
マジョーラアンドロメダ原液8mlあれば弓1本は十分吹けるでしょう。


写真3

イイ感じに吹けました。

マジョーラは綺麗だね!

■弓 再塗装 NO.6  2014/1/15

昨日マジョーラアンドロメダを吹いたので、今日はウレタンクリアーを吹きたいと思います。


写真1

写真2

ウレタンクリアー主液50mlに対して硬化剤5ml薄め液冬用30ml
合計85mlの混合比で作りました。

これを明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)で吹いていきます。
 
写真3                             写真4

上面・側面・端側など塗布面を目で追いながら塗装していきます。(写真4)
イイ艶が出ました。


■弓 再塗装 NO.7  2014/1/16

昨日吹いたウレタンクリアーですが、仕上がりに奥行きを持たせるために
もう一度ウレタンクリアーを吹きます。

混合比・スプレーガンはすべて昨日と同じ内容で進めています。

数時間から1日程度のインターバルの後のウレタンクリアーを追っかけで吹く場合に関しては、足付けは必要ありません。
クリアーが完全乾燥をしていないため、前回吹いたクリアーと今回吹くクリアーが密着するからです。
3日〜1週間ほど完全乾燥させたときは、#1000〜#2000で、足付けを行えばよいでしょう。

今回は一回目で綺麗にクリアーを吹くことができたので、ブツを取る必要もなく
そのまま、ウレタンクリアーを吹いていきます。

 
写真1                             写真2

じっくり確実に垂れない程度にたっぷりとクリアーを吹いていきます。(写真1・2)
これで片側のクリアー吹きが終わりましたので、じっくり乾燥させて
反対側のクリアーを吹きたいと思います。

今日はここまで。

■弓 再塗装 NO.8  2014/1/22

先週クリアーを吹きじっくり乾燥させたので
今日は逆側のウレタンクリアーを吹きたいと思います。

写真1(15日撮影写真使用)

ウレタンクリアーは主液50ml硬化剤5ml薄め液30ml
15日に吹いたクリアーと同じ配合で行います。(写真1)
使用スプレーガン:明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)を使用

前回と同じように側面と天面を確実に垂れない程度たっぷりと吹いていきます。

写真2


 

■弓 再塗装 NO.9  2014/1/24

今日は最終工程の片側2回目クリアー吹きです。
塗料混合比も塗料もすべて同じです。


写真1
使用スプレーガン:明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)を使用しています。

さーこれですべての塗装工程は終了しました。
あとはじっくり乾燥させて、磨き作業を行います。
完成間近!!


 

■弓 再塗装 NO.10  2013/12/31

ウレタンクリアーを吹いた後、本来なら乾燥室で乾燥させるのですが、
長すぎて乾燥室に入りません・・・
という事で自然乾燥でじっくり乾燥させました。
 
写真1                      写真2

まずは小さめの木端に耐水ペーパー#2000を巻き付けて
丹念に足付けしています。
この作業はホコリやブツを取り除く作業になります。
また、木っ端にペーパーを巻くことで平らにペーパーが当てられるという利点もあります。

足付け終了後、バフ機で研磨していきます。
コンパウンドはまずは中目用コンパウンドで磨きます。
その後、しっかりと残ったコンパウンドをウエスで拭き取り仕上げ用コンパウンドで磨いていきます。
写真2



完成〜

写真3

ようやく弓のマジョーラ塗装が完成いたしました。
○○さま
大変お待たせいたしました。

弓のマジョーラアンドロメダ塗装が完成いたしました。
弓に命を吹きかけましたので、末永くお使いになっていただけると幸いです。

ご依頼ありがとうございました。