ブレーキキャリパー塗装におすすめ耐熱塗料を実際の評判を合わせて紹介!


愛車をドレスアップする方法として、ブレーキキャリパー塗装があり、車の足回りを塗装することで、華やさを演出できます。

塗装範囲もそれほど広くなく手軽にDIYしやすい部品ですが、どの塗料でも良いわけではなくブレーキの過酷環境下にも耐えうる高品質で耐久性の高い塗料メーカーを使用することがおすすめです。

この記事では、ブレーキキャリパー塗装におすすめな耐熱塗料をご紹介し、実際の評判なども合わせて解説していきます。これを読むことで、塗料選びに迷わなくなりますのでぜひ最後まで読んでみてください。

目次

1.ブレーキキャリパー塗装に耐熱塗料がおすすめ!
2.【塗装屋おすすめ塗料】ゼストの耐熱塗料のおすすめは?
 2-1:使用されたお客様の耐熱塗料の評判は?
 2-2:豊富なカラーラインナップ
3.耐熱塗料を選ぶ際の注意点は?
 注意点1:ハケ塗り塗装か吹き付け塗装かで難易度が変わる
 注意点2:ブレーキダストが目立ちやすくなる可能性がある
4.まとめ

ブレーキキャリパー塗装に耐熱塗料がおすすめ!

塗料メーカーを紹介する前に、ブレーキキャリパー塗装の際に、どんな塗料を使用すればいいのかを説明します。

結論から言うと、ブレーキキャリパー塗装に適した塗料は、耐熱塗料です。

耐熱塗料を使用する理由は、自動車やバイクのブレーキは摩擦の力を利用しますが、ブレーキの摩擦熱が発生し、通常の塗装は熱に耐えられずに早期劣化してしまうからです。

しかし、耐熱塗料はシリコーン樹脂という成分を含んでいるため、200〜600℃までの熱に耐えられます。

耐熱塗料は、調理器具やストーブなど意外に広く使用されていて、私たちの身近にある塗料なのです。

【塗装屋おすすめ塗料】ゼストの耐熱塗料のおすすめは?

ゼストで販売している耐熱塗料は、塗装のプロが仕様しているものと同様のメーカ直送耐熱塗料を、販売しております。そのため、キャリパーなど塗膜にとって過酷な環境化でも安定した品質と高い耐久性があります。

1コート仕様で薄め液を仕様するだけで、ハケ塗り・スプレーガンによる吹き付けが行えるため、初心者の方にも簡単に施工が可能です。

ブレーキキャリパーをDIYで塗装する方法は、以下の記事をクリック!

使用されたお客様の耐熱塗料の評判は?

手軽に誰でも使用できるため、数多くのお客様に使用いただいております。

  • 1年が過ぎ、ポツポツと当たりによる、剥がれはありますがしっかりと残っている。
  • 主液100ml瓶で約1台分のキャリパーを塗装できた。
  • 原液だと伸びにくいので、薄めい液で希釈して使うと作業性が良い。
  • ハケ塗りだが、結構簡単に塗れました。
  • パーツクリーナーで拭いても落ちないので、耐久性は高い。
  • カラーラインナップは豊富で、欲しい色は大体手に入る。
塗りやすさハケ塗りでも簡単に塗装できる点が好評です。
初心者〜プロまで幅広いユーザー層に利用されており、DIYで初めて塗装する方にもおすすめです!
塗料の使用量主液100ml瓶で約1台分のブレーキキャリパーを塗装することがほぼ可能で、コストパフォーマンスに優れています。(一度塗りに限る)
耐久性使用後1年経過しても、経年によるわずかな剥がれはあるものの、全体としての耐久性が高く、長期間の使用に耐えれる塗料であること評価いただいております。
カラーカラーラインナップが豊富で、ユーザーが希望する色が手に入る点が評価頂いております。
様々な色を選べることで、車やバイクの個性を引き立てることができます。

豊富なカラーラインナップ!

全16色展開しており、レッド・イエロー・ブルー・ガンメタなどの定番色から、パステルピンク・ラベンダー・ローズメタリックなどの特殊な色もご用意しており、お客様の好みや目指したいデザインに応じて選択いただけます!

耐熱塗料を選ぶ際の注意点は?

ここまで、ブレーキキャリパーにおすすめの耐熱塗料をご紹介してきましたが、塗料購入の前に注意すべきことが2点あります。

あとで後悔しない様に、この注意点を読んでから購入を検討してみてください。

注意点1:ハケ塗り塗装か吹き付け塗装かで難易度が変わる

1つ目の注意点は、塗装方法で難易度が変わる事です。

刷毛塗りの場合は、ブレーキキャリパーに直接塗料を塗ればいいので簡単に作業できますが、スプレーガンや缶スプレーで吹き付ける場合、養生しないと違う箇所まで塗装してしまいます。

しかも、養生してもブレーキキャリパーはタイヤハウスの中なので、スプレーガンの距離も取りづらく、角度も付けづらくなるので、失敗のリスクが高まります。

ブレーキキャリパーを取り外せば、吹き付けやすくなりますが、分解整備に該当する為、認証工場でしかブレーキキャリパーの取り外しができません。

DIYはほとんどの場合、ブレーキキャリパーを取り付けたまま塗装することになると思いますので、吹き付けで塗装を検討している方は注意してください。

注意点2:ブレーキダストが目立ちやすくなる可能性がある

2つ目の注意点は、ブレーキキャリパーの塗装後に、ブレーキダストが目立つようになる可能性があることです。

ブレーキダストは、ブレーキを使用した時に発生する細かい粉塵で、ブレーキキャリパーにもよく付着します。

塗装していないブレーキキャリパーだと、ブレーキダストは目立ちませんが、塗装した場合、特に明るい色だとブレーキダストが目立ちやすくなる可能性があります。

キレイな色を保ちたければ、定期的にブレーキダストを除去する必要があり、手間がかかってしまいますので、こまめにお手入れが可能かどうかシミュレーションしてから耐熱塗料を購入する様にしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
この記事では、ブレーキキャリパー塗装におすすめの耐熱塗料についてご紹介してきました。

ブレーキキャリパーは、ブレーキから発生する高温の熱とブレーキダストの汚れによって塗装環境にはとても過酷になります。その中でも、安定した品質と耐久性を誇るゼストの耐熱塗料はとてもおすすめです。

カラーバリエーションにも優れており、ご自身の好みの色を見つけることができるでしょう。
この機会に、ぜひゼストの耐熱塗料を確認してみてください!


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