スノボーマットブラック塗装今日からスタートです。

写真１
　
写真２　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真２

表面がザラザラしていましたが、トップを研磨しますので、問題ないかと思います。

まずはエッジの部分をマスキングテープ（18mm）でマスキングしていきます。（写真２）
その後新聞紙でソールの形にカットしてマスキングしていきます（写真２）

今日は、トップコートを研磨したいと思います。
　
写真１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真２

平らな部分はベルトサンダー＃240でトップコートを研磨していきます。
今後塗るであろう、塗料分を研磨していきます。（写真１）

ベルトが当たらない部分はミニサンダーにて＃240布ペーパーを使用し研磨していきます。（写真２）
その後全体を＃320布ペーパーで研磨傷を取っていきます。

 

今日は下地のウレタンサフェーサーを吹きたいと思います。

ウレタンサフェーサーは車やバンパーなどの下地剤として使用されています。
肉もちが良いので、多少の擦り傷などは、サフェーサー塗装後研磨すれば直ってしまいます。

　
写真１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真２

使用スプレーガン：明治FーZERO　Ｔｙｐｅ　Ｔを使用しています。
ウレタンサフェーサーは主液100ml硬化剤10ml薄め液夏用70ml合計180mlの合計量で吹きました。
１０（主液）：１（硬化剤）：７（薄め液夏）の混合比です。

 

片側から吹いて、今度は反転させて同じように吹いていきます。（写真１・２）

均等に綺麗に吹けましたね！

この時ビス穴はしっかりとピンで塗料が掛からにようにしています。

写真３

そして角の部分が若干エッジでかけているような場所があったため
サフェーサーで塗料を盛ります。（写真３）

 

先日吹いたｳﾚﾀﾝｻﾌｪｰｻｰが乾燥したので、今日は研磨です。

 

　　
写真１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真２　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真３

 

平らな部分はベルトサンダー＃４００で研磨し、（写真１）キック部分はミニサンダーの＃４００布ペーパーで研磨していきます。（写真３）

 

 

 

今日は艶消しマットブラックを吹きたいと思います。

　

写真１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真２

つや消しマットブラック100mlに硬化剤20ml薄め液夏用30ml

５（主液）：１（硬化剤）：３（薄め液夏用）

　
写真３　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真４

使用スプレーガン：明治FーZERO　Ｔｙｐｅ　Ｔを使用し、写真4のようにたっぷりと吹いています。

塗料をたっぷり目に吹きたいという事と、塗料自体粘度が高いため、このスプレーガンを使用しています。

 

今日はここまで。

 

今日は2回目マットブラックを吹きたいと思います。

混合比・吹き方は前回と同じです。
　
写真１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真２

＃２０００耐水ペーパーで軽く研磨（写真１）
その後マッドブラックをたっぷり吹いていきます。（写真２・３）

写真３のようにたっぷりと吹いていきます。

　
写真３　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真４

数十分経つと見る見る艶が引けてきます（写真４）
イイ感じに艶が引けてきました。

これですべての工程が終了しました。
あとはじっくり乾燥させたいと思います。

 

数日間じっくり自然乾燥させたので
今日は、マスキングを外します。

　

写真１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真２


丁寧にマスキングテープを外して・・・（写真２）


　
写真３　　　　　　　　　　　　　　　写真４

完成～～

○○さま

大変お待たせいたしました。
スノボーマッドブラック塗装完成いたしました。

とっても渋い仕上がりになりましたね！
今年の冬はマッドブラックでかっこよく滑って下さいね！

ご依頼ありがとうございました。