1液ウレタンクリアー ルアーメイキング用

1液ウレタンクリアー ルアーメイキング用
★ルアーメイキングのための進化形ウレタン塗料こだわりのルアービルダー達に人気の【ゼスト一液ウレタン】を、よりルアーメイキングに特化した進化形コーティング剤が【ゼスト 一液ウレタンクリヤー ルアーメイキング用】です。
ルアーメイキングの過程で頻繁に行われる「ディッピング」という工程を再検討し、より使いやすく、より確実に行えるよう、容器の形状・サイズや調合から見直しました。
もちろん、従来通りエアブラシ塗装にも使用可能。
専用薄め液と合わせて使う事で、ウレタンクリヤーの性能を存分に発揮させてください。
【1液ウレタン塗料の扱い方について】
※一液ウレタンは硬化が早いので、大量購入する場合1か月以内で使い切る量を目安にご購入願います。
※市販ルアーをディッピングする場合、素材によってはクラッキングを起こすルアーがございますので、 ディッピングでのコーティングは自己責任の上で行うようにしてください。
※カラーリングをラッカ系・セルローズ系で行った上から一液ウレタンクリアーをコーティングするとクラッキングや乾燥不良・密着不良を起こすことがありますので、ラッカ系:セルローズ系の上からの使用は避けてください。
ウレタン系カラーリング後のコーティングは問題ありません。
●つやありタイプとつや消しタイプがあります。用途に応じてお選び下さい。
●粘度が高い場合は、一液ウレタン専用薄め液を使用してください。
●広口で深い容器を採用しています。長さ・幅のあるルアーもOKです!
【特徴】
●1液型なので、塗装が容易。●ウッドからの気泡を抑える。●作業時間が短縮できる。
●光沢性に優れている。●環境対応型塗料(TXフリータイプ)
●完全乾燥後は、バフ掛けすることも可能。●硬度が高い。●肉持ちが良い。
●耐磨耗性に優れている。●UV防止剤配合
【旧ルアー専用一液ウレタンと新ルアー用一液ウレタンの比較】
<黄変> <硬度> <樹脂色> <乾燥>
早乾タイプ: 難黄変 硬い 若干あめ色 早い
遅乾タイプ: 無黄変 中 無色透明 遅い
(まったく黄変はしない)
特性にあわせお選びください。
※ルアーメイキング用はウッド専用一液ウレタンです。
プラスチック素材にディッピングした場合、素材によっては溶けてしまう素材がありますので、使用は避けてください。
※ジグ用一液とルアーメイキング用の速乾タイプ・遅乾タイプの外観での違いについて
遅乾タイプには、缶に「遅乾タイプ」と「無黄変」というシールが貼ってあります。速乾タイプには何も貼ってありません。


商品番号:rula001
商品名:ルアーメイキング用一液ウレタン 早乾タイプ 200ml
価格:1980円
<ルアーメイキング用一液ウレタン 早乾タイプ>
種類 : 湿気硬化型ポリウレタン樹脂塗料
不揮発分 : 30% 乾燥指触 : 15分~25分
20℃硬化 : 12時間 鉛筆硬度 : 2H~3H
ビン高さ:145mm 口内径:35mm 内容量:200ml

商品番号:rula002
商品名:ルアーメイキング用一液ウレタン 遅乾タイプ 200ml
価格:1980円
商品名:ルアーメイキング用一液ウレタン 遅乾タイプ 200ml
価格:1980円
<ルアーメイキング用一液ウレタン 遅乾タイプ>
種類 : 湿気硬化型ポリウレタン樹脂塗料
不揮発分 : 約30% 乾燥指触 : 60分~
20℃硬化 : 48時間以上 鉛筆硬度 : 2H
ビン高さ:145mm 口内径:35mm 内容量:200ml

商品番号:rula003
商品名:ルアーメイキング用一液ウレタン 早乾タイプ 艶消し 200ml
価格:1980円
商品名:ルアーメイキング用一液ウレタン 早乾タイプ 艶消し 200ml
価格:1980円
<ルアーメイキング用一液ウレタン 早乾タイプ 艶消し>
種類 : 湿気硬化型ポリウレタン樹脂塗料
不揮発分 : 30% 乾燥指触 : 15分~25分
20℃硬化 : 12時間 鉛筆硬度 : 2H~3H
ビン高さ:145mm 口内径:35mm 内容量:200ml
Technical tips 使い方のポイント①
【1】塗料流れを防ぐには
ドブ浸けの前に、1液ウレタンを2~3倍ほど希釈して、エアーブラシ等で軽く吹いください。乾燥後2回目以降はドブ浸けしても、色が流れることはありません。
【2】ディッピングの代わりに
個人的には、ドブ浸けするより、薄め液で1.5倍ほど希釈して吹いたほうが、肉持ちが良いと思いました。乾燥が早い為、タップリ吹いても、塗料が垂れにくいのです。 (個人差がありますので、吹き方には注意してください)
【3】気泡やピンホールを防ぐには
ウッドを直接ドブ浸けすると、木の導管から気泡が出やすくなるため、ピンホールが起こりやすくなります。そのような時は、2~3倍に希釈した塗料を先に吹きつけし、導管を止めてから、ドブ浸けすることをお勧めします。また1回目のディッピングでは、ゆっくり塗料に絡ませるようにルアーを約20秒ほど、漬け込んでください。ルアーに泡が付きにくくなります。抜き出すときもゆっくり行ってください。
【4】仕上がりをキレイにするには
クリヤーを塗り重ねをする場合、塗料の密着を良くするため、必ずペーパーでサンドしてから作業に取り掛かるようにしてください。 ルアー全面が白くなるぐらいにサンディングすると効果大!
【1】塗料流れを防ぐには
ドブ浸けの前に、1液ウレタンを2~3倍ほど希釈して、エアーブラシ等で軽く吹いください。乾燥後2回目以降はドブ浸けしても、色が流れることはありません。
【2】ディッピングの代わりに
個人的には、ドブ浸けするより、薄め液で1.5倍ほど希釈して吹いたほうが、肉持ちが良いと思いました。乾燥が早い為、タップリ吹いても、塗料が垂れにくいのです。 (個人差がありますので、吹き方には注意してください)
【3】気泡やピンホールを防ぐには
ウッドを直接ドブ浸けすると、木の導管から気泡が出やすくなるため、ピンホールが起こりやすくなります。そのような時は、2~3倍に希釈した塗料を先に吹きつけし、導管を止めてから、ドブ浸けすることをお勧めします。また1回目のディッピングでは、ゆっくり塗料に絡ませるようにルアーを約20秒ほど、漬け込んでください。ルアーに泡が付きにくくなります。抜き出すときもゆっくり行ってください。
【4】仕上がりをキレイにするには
クリヤーを塗り重ねをする場合、塗料の密着を良くするため、必ずペーパーでサンドしてから作業に取り掛かるようにしてください。 ルアー全面が白くなるぐらいにサンディングすると効果大!
Technical tips 使い方のポイント②
【一液ウレタンの保存方法】

うすめ液で膜をつくると効果的です

中蓋を閉めるときは空気を抜くように

ビンの口は綺麗にしておく

あ~あ。固まっちゃった(;_;)
【一液ウレタンの保存方法】
塗料は永久ではなく、賞味期限があります。塗料は基本的に半年から1年で使えなくなります。場合によっては、購入してから1ヶ月程で硬化してしてしまうことがあるそうです。蓋を開封した後は、ビンの中の空気と反応し硬化し始めますので、早めに使い切ることをお勧めします。

うすめ液で膜をつくると効果的です
コツその1:温度差の少ない場所に保管する。
温度差があるところではビンや缶の内側に水滴ができ (冷えたコーラを常温に置くと水滴が付きます。その現象の逆) 、その水滴に塗料が反応して硬化してしまいます。冷蔵庫などでの保存は要注意です。
温度差があるところではビンや缶の内側に水滴ができ (冷えたコーラを常温に置くと水滴が付きます。その現象の逆) 、その水滴に塗料が反応して硬化してしまいます。冷蔵庫などでの保存は要注意です。
コツその2:塗料の表面に薄く、薄め液を張って保存する。
使用すればするほど、ウレタン液と蓋の間の空気が多くなっていきますが、この隙間が多いと、空気と反応してしまいやすくなり、硬化が早まってしまいます。隙間が空くようになったら、うすめ液で薄く表面膜を張って、空気との接点を少なくしておくとよいでしょう。使用する時に攪拌してお使いください。
使用すればするほど、ウレタン液と蓋の間の空気が多くなっていきますが、この隙間が多いと、空気と反応してしまいやすくなり、硬化が早まってしまいます。隙間が空くようになったら、うすめ液で薄く表面膜を張って、空気との接点を少なくしておくとよいでしょう。使用する時に攪拌してお使いください。

中蓋を閉めるときは空気を抜くように
コツその3:空気に触れる時間を少しでも短くする。
使用の際は、スピーディーに開け閉めすることでずいぶん違います。
使用の際は、スピーディーに開け閉めすることでずいぶん違います。

ビンの口は綺麗にしておく
コツその4:容器の口は常に綺麗に。
塗料注ぎ口もしくは中蓋に塗料がこびり付いていると、しっかりフタが絞まらず、そこから空気が入り込み、硬化を早めてしまいます。ビンの口はときどきカッターで削り取るなど、密封出来るようにしましょう。
塗料注ぎ口もしくは中蓋に塗料がこびり付いていると、しっかりフタが絞まらず、そこから空気が入り込み、硬化を早めてしまいます。ビンの口はときどきカッターで削り取るなど、密封出来るようにしましょう。

あ~あ。固まっちゃった(;_;)
コツその5:専用のうすめ液を使う。
量販店などで販売されているラッカー用うすめ液は、ウレタン塗料に使ってはいけません(間違いなく硬化してしまいます)。逆に、1液ウレタン用うすめ液をラッカー塗料に使用しても、あまり問題は発生しません。これはそれぞれのうすめ液がまったく異なる性質であるためですが、塗料の能力を最大限に活かすという意味からも、1液ウレタン塗料にはやはり専用のうすめ液を使うべきです。
量販店などで販売されているラッカー用うすめ液は、ウレタン塗料に使ってはいけません(間違いなく硬化してしまいます)。逆に、1液ウレタン用うすめ液をラッカー塗料に使用しても、あまり問題は発生しません。これはそれぞれのうすめ液がまったく異なる性質であるためですが、塗料の能力を最大限に活かすという意味からも、1液ウレタン塗料にはやはり専用のうすめ液を使うべきです。