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自転車フレーム【リペイント】再塗装
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自転車フレームの塗装(フェラーリレッド塗装)

お客様の要望

自転車のフレーム・フォークをフェラーリレッド色で、塗装願います。

フレーム・フォークの塗装(フェラーリレッド) NO.1 2014/5/8

自転車のフレーム・フォークの塗装依頼です。

フェラーリレッドで塗装してほしいとのこと
今日からスタートです。
 
写真1                       写真2

フレームとフォークを確認したら、付属部品としてパーツも一緒に梱包されてきました(写真2)

お客様と、塗るパーツ塗らないパーツの確認をし、スタートとなります。

フレーム・フォークの塗装(フェラーリレッド) NO.2 2014/5/9

 

今日は、貼ってあるロゴシールやカッティングシートの剥離からスタートします。
マスキングテープにて塗ってはいけない個所をマスキングしていきます。



  
写真1                      写真2                       写真3

上記写真のシール・ロゴはすべて剥がしてよいとのことでしたので、ミニサンダー#180でバリバリ研磨していきます。


写真4

シールやロゴは肉厚のシールを貼ってあるので平らになるまで荒目のペーパーにて研磨し
その後#320前後のペーパーで調整していきます。
(写真4)

 

フレーム・フォークの塗装(フェラーリレッド) NO.3 2014/5/13

 

今日はウレタンサフェーサーを吹きたいと思います。

 
写真1                       

ウレタンサフェーサーグレー
主液100mlに対して硬化剤10ml薄め液冬用70ml  10:1:7の混合比 合計190ml作りました。
今回グレーを選んだ理由は、次に吹くフェラーリレッドが濃い目の色なのでグレーを選びました。
ウレタンカラーが薄い色であるのならサフェーサーの白を選択すると良いでしょう。

 
写真1                      写真2

使用スプレーガンは明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)を使用しています。
明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)は低圧・微粒子化によりエアー量を抑えても、綺麗に吹ける優れもの。
一台持っているととても便利なスプレーガンです。

フレーム・フォークの塗装(フェラーリレッド) NO.4 2014/5/20


先日ウレタンサフェーサーを吹いてじっくり乾燥させたので
今日はウレタンカラーを塗る前の研磨作業を行います。

#600布ペーパーにて研磨していきます。
この作業は、サフェーサーと次に吹くウレタンカラーとの密着を良くする意味と、サフェーサーを吹いた時に付いた
ブツやホコリを研磨して平らにする意味もあります。

すみません,,,

写真撮るの忘れました。(>_<)

研磨は白く粉が出る程度の研磨でよいです。
肌触りがつるつるなればOKです。



フレーム・フォークの塗装(フェラーリレッド) NO.5 2014/5/23

ウレタンサフェーサーについたチリやホコリを研磨したので
今日はウレタンカラーを吹きたいと思います。

フェラーリレッド希望という事で、以前こちらで塗ったことのあるフェラーリレッドのカラーに合わせ
調色しました。
ウレタンレッドをベースに若干のウレタンオレンジを混合させました。


 
写真1                      写真2

主液100mlに対して硬化剤10ml薄め液(夏用)70ml
10:1:7の混合比で作りました。

混合比はとっても重要で、硬化剤が多すぎても、少なすぎても本来持っているウレタンの硬度や対候性は得られなくなりますので
確実に量って混合させてくださいね!

以前お客様の中に「硬化剤を多く入れればより固くなるだろ!」って、相当多めに入れていたお客様がいましたが
それはNGですよ!


主液に対して硬化剤は必ず10:1です。
薄め液に関しては、多くても少なくてもOKです。
吹くスプレーガンの口径によって、薄め液の入れる量を調整してください。

話が反れてしまいましたが、作ったカラーをスプレーガンに移して行きます。
写真2
この時、塗料の中に混ざっている不純物を濾し紙で濾したいと思います。(写真2)

  
写真3                       写真4

使用スプレーガン:明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)を使用しています。
丁寧に確実に吹き肌をしっかりと目で追いながら、また吹き残しが無いかを確認しながら吹いています。写真3・4

  
写真5                      写真6                      写真7

よし!

今日はここまで!



フレーム・フォークの塗装(フェラーリレッド) NO.6 2014/5/28

先日じっくりウレタンカラーを乾燥させたので
今日はウレタンクリアーを吹きます。

 
写真1

10:1:7の混合比で作ったウレタンクリアーをよく撹拌し、明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)のカップの中に
濾し紙を使って塗料を濾していきます。
なぜ濾すかって?新品の缶の中にも意外と不純物が混ざっていたりするんです。
だから、新しい塗料でも濾し紙で濾して塗装するのが、一般的な塗装屋が行う行為です。

 
写真2                       写真3

丁寧に確実に吹き肌を目線で追いながら吹いていきます。
よし!できた!

今日はここまで。



フレーム・フォークの塗装(フェラーリレッド) NO.7 2014/6/2

今日は最終工程のウレタンクリアー2回目を吹きます。
ウレタンクリアーは1回でも良いのですが、1回より2回吹いた方がよりコーティング力が増すし
ちょっとしたキズでもウレタンがコーティングしてくれるので、傷もつきにくいよね!
また、1回より2回吹いた方が、高級感も出るよね!
手間は掛かるけど、弊社は2回吹きが基本となっています。

 
写真1                       写真2

ウレタンクリアーを吹く前に#1000耐水ペーパーでサラサラ研磨します。
これは次に吹くウレタンクリアーとの密着をよくするための足付けだとご理解ください。
ウレタンクリアーは主液200ml硬化剤20ml薄め液夏用(140ml)合計360mlの合計量を作りました。

使用スプレーガン:明治FーZERO Type T
今日は気温が高いという事と、クリアーをたっぷり吹いて肉持ちを良くしたいことから
明治FーZERO Type Tを選びました。
なので今回はクリアーも多めに作っています。
通常なら明治FMU−G0.5(平吹きタイプ)で問題はありません。

 
写真3                      写真4

360mlでは少々余りすぎてしまいました(>_<)

これで塗装工程はすべて終了です。
あとは乾燥させて、磨いて終了となります。

完成間近!!



フレーム・フォークの塗装(フェラーリレッド) NO.8 2014/6/5

最終磨きを行う予定でしたが、吹き肌に納得できず・・・
もう一度ウレタンクリアーを吹くことにしました。

すみませんが今しばらくお待ちください。<m(__)m>

写真なし・・・


フレーム・フォークの塗装(フェラーリレッド) NO.9 2014/6/13

ウレタンクリアーを3回吹いて、ようやく納得できました。
なので、今日は最終工程の磨き作業です。

 
写真1                      写真2

#2000の耐水ペーパーにてブツのある部分を研磨(写真1)

その後バフ機を使用して、コンパウンド中目でペーパー足を磨いた後
仕上げ用で艶出しをしていきます。
  
写真3                      写真4                      写真5


完成〜〜

○○さま
自転車フレーム完成いたしました。

少々お時間をかけてしまいましたが納得いく仕上がりになりました。
これからのシーズンが楽しみですね!

 

ご依頼ありがとうございました。


フレーム・フォークの塗装(フェラーリレッド) NO.10 2014/7/24

お客様からのうれしいお便りが届きました。

 

お久しぶりです。先日は、大変にお世話になりました。とてもすばらしいフレームにして頂き感謝しております。    
遅くなりましたが、お約束通り、塗装して頂いたフレームで自転車を組みましたのでお写真を添付します。  
個人的には、大好きなサッカークラブのチームカラーのフレームに、
ブルホーンなのに買い物カゴを付けたり、ペダルに三ヶ島クリップを付けたりと、
自己満足の高い愛車にすることが出来たと思います。杉山様のお陰です。   
本当にありがとうございました。またお願いする機会があるかもしれません。 その時は、よろしくお願い致します。

○○さま うれしいお便りありがとうございます。
組み立てた完成品を改めて見るとより、かっこイイですね〜(^_^)

カゴを付けたという事は、買い物もするんですね! もったいないような気もしますが・・・(^_^; 自慢して町を走ってください。 世界に一つしかないマイバイク。大事に乗っていただければ幸いです。 今後とも、「おもしろ塗装工房」よろしくお願いいたします。 ご依頼ありがとうございました。