バイクのフェンダー塗装の方法ならお任せ! 好みにペイントするコツ!

バイクのフェンダー塗装の方法ならお任せ! 好みにペイントするコツ!

「バイクのフェンダー塗装の方法を知りたい」「自分でフェンダー塗装をしてみたい」など、お悩みではないでしょうか。自分のバイクのフェンダー・タンクを思いどおりに塗装できたらすばらしいですよね。そこで、今回は、バイクのフェンダー・タンク塗装について詳しく解説します。

  1. バイクのフェンダー・タンク塗装について
  2. バイクのフェンダー・タンク塗装の道具
  3. バイクのフェンダー・タンクの塗装方法
  4. バイクのフェンダー・タンク塗装のポイントや注意点
  5. バイクの塗装道具の購入方法
  6. バイクのフェンダー・タンク塗装に関するよくある質問

この記事を読むことで、バイクのフェンダー・タンク塗装について詳しく分かります。理想のフェンダー・タンク塗装を行うためにも、じっくり読んでみてください。

1.バイクのフェンダー・タンク塗装について

最初に、バイクのフェンダー・タンク塗装の基本を解説します。

1-1.バイクのフェンダー・タンク塗装の意味やメリット

バイクのフェンダー・タンク塗装には、以下のような意味があります。特に、自分のバイクを好みの色にカスタマイズできるのが大きなメリットと言えるでしょう。

  • 傷の修理ができる
  • 色あせを補修できる
  • 好みの色に変更できる

1-2.バイクのフェンダー・タンク塗装は自分でできる?

バイクのフェンダー・タンク塗装は、自分で行うことができます。自分で塗装すれば、バイクへの愛着がますますわくものです。また、時代が変わると、当時のはやりカラーが変わっていることもよくあり、模様替えのようにはやりの塗装ができる、という意味でもなんだか興味がわきませんか?

また塗装は時間の空いた時にできる・費用を抑えることができるなどのメリットもあります。コツとポイントを押さえれば十分に可能なので、チャレンジしてみる価値はあるでしょう。

1-3.バイクのフェンダー・タンク塗装をプロに依頼する場合

バイクのフェンダー・タンク塗装はプロに依頼することもできます。細部の仕上がりにこだわりたい・忙しくて自分で塗装する時間がないなどの場合は、プロに依頼しましょう。ただし、費用と時間がかかる点を理解してください。また、失敗を防ぐためには理想の仕上がりを業者とよく相談してすり合わせておくことが必要です。

2.バイクのフェンダー・タンク塗装の道具

バイクのフェンダー・タンクを塗装するために必要な道具や方法・ポイントなど、詳しく解説します。

2-1.バイクのフェンダー・タンク塗装に必要な道具と塗料

バイクのフェンダー・タンク塗装をするときは、以下の道具をそろえましょう。なお、作業時の服装は、汚れてもよく動きやすいものにしてください。

2-2.道具の選び方について

バイクのフェンダー・タンク塗装を想定した道具を選びましょう。業務用のものでは大きすぎたり重すぎたりします。プラモデル用のものでは、小さすぎて力不足となるでしょう。また、できるかぎり高品質・高性能なものを選んでください。価格の安さだけで選ぶと、パーツ交換不可や道具の扱い方のサポートを受けられないこともあります。また仕上がりに影響が出たりしますので。満足のいく結果を出すためにも、道具選びは慎重に行いましょう。塗料については色見本だけでなく、実際の塗装例などを見ることができればより安心です。

3.バイクのフェンダー・タンクの塗装方法

バイクのフェンダー・タンク塗装の方法を工程ごとに詳しく解説します。

3-1.フェンダー・タンクを取り外す

最初に、バイクからフェンダーを取り外しましょう。ボルトの位置を確認し、スパナ・モンキーを使ってフェンダーを傷つけないように注意しながら作業してください。取り外したフェンダー・タンクは油脂分などの汚れを取り除き綺麗に洗浄し、十分に乾燥させておきましょう。

3-2.耐水ペーパーで下地を磨く

耐水ペーパーで下地を磨くフェンダー・タンクの本塗装の前に下地を整えましょう。塗膜を剥がしてしまう場合は布ペーパー#220で、現塗装の上から再塗装する場合は、布ペーパー#400で艶がなくなるまで研磨しましょう。表面を研磨することで、塗料の乗りがよくなります。均一に艶が消えるまで、かけることがコツです。まずはベースとなる下地処理を丁寧に行うことで仕上がりに差がつくので手を抜かないようにしましょう。

3-3.下地塗装

下地塗装本塗装の前に下地塗装を行います。ウレタンサフェーサーを吹いていきますが、傷や凸凹が激しいときはウレタンサフェーサーを吹けば良いでしょう。またサフェーサーは次に吹くカラーの色目が綺麗に演出されるという利点もありますので、一般的にはサフェーサーは吹いた方が無難といえるでしょう。

スプレーガンを使い、ムラなく塗装してください。下地塗装は2回ほど行うと凸凹や傷が埋まり本塗装がキレイに仕上がります。

3-4.本塗装

本塗装いよいよカラーリング塗装です。下地塗装の乾燥が完了していることを確認したら、#600にて確実に研磨していきましょう。
その後希望の色を作り、スプレーガンでまんべんなく塗装してください。
今回はウレタンホワイトを吹きますので、10(主液):1(硬化剤):7(薄め液)の混合比で少しずつ色を重ねて吹いていくとムラになりにくく美しく仕上がります。塗装が終わったら、完全に乾かしてください。

本塗装今回はマジョーラマッキンリーでの塗装依頼なので下地はホワイトその後にマジョーラカラーリングと続いてきます。この時フェンダー・タンクを同時進行させて一緒に工程を進めるようにすれば塗料の無駄もなく作業がスムーズに進みます。
しっかりと乾燥させたら、次はマジョーラのカラーリングです。マジョーラカラー(ペースト)を200%ほど希釈してカラーリングしていきます。マジョーラカラーは少しずつ何度も何度も塗り重ねムラがないように確認していきます。

3-5.クリアー塗装

クリアー塗装本塗装が完全に乾燥したら、ウレタンクリアー塗装をしましょう。肉持ちがないと思ったら2回クリアーを吹くとより深みと高級感がでるので個人的には2回~3回吹きを推奨しています。

スプレーガンでクリアー塗料を吹きつけ、十分に乾燥させてください。クリアー塗装をすることで、ツヤのある美しい仕上がりと同時に傷をつきにくくすることができます。

3-6.耐水ペーパー・バフがけ

耐水ペーパー・バフがけクリアー塗装が乾燥したら、耐水ペーパー#2,000で研磨します。

耐水ペーパー・バフがけその後、コンパウンドでバフがけをして仕上げましょう。みがき残しがないかチェックしたら、完了です。

4.バイクのフェンダー・タンク塗装のポイントや注意点

バイクのフェンダー塗装のポイントや注意点・よくある失敗などを解説します。

4-1.バイクのフェンダー・タンク塗装のポイント

色ムラなく均一に塗装するためには、以下のポイントに注意してください。

  • できるだけ短時間で塗装する(1パーツ塗装スタート時から約5分以内に吹き終わるぐらいがベスト ※時間がかかりすぎると最初に吹き始めた部分が乾いてしまい、塗料ミストが馴染むことができずサメ肌やザラ付きの原因になるため)
  • 同じ部分を集中して塗らない(タレ防止)
  • 数回に分けて色を重ねる(高級感・吹きムラをなくす)

4-2.バイクのフェンダー・タンク塗装に関する注意点

バイクのフェンダー塗装は、十分な広さの作業場所を確保してから行いましょう。また、乾燥させるための場所も必要です。作業を始める前に場所を確保し、周辺を片づけておきましょう。なお、塗料の臭いで気分や体調が悪くなることもあります。換気扇を回したり・窓を開けたりなど、きちんと換気をしてください。また、作業中は安全のためにも(火気厳禁)タバコは絶対に吸わないようにしましょう。

4-3.バイクのフェンダー塗装でよくある失敗と乾燥時間?

バイクのフェンダー塗装でよくある失敗には、以下のようなものがあります。

<色ムラ>

色ムラは十分な塗料を用意し、スプレーガンで均一に塗布すれば避けることができます。塗料パターンつまみやエア調整つまみを調整し綺麗に塗れるパターンを手板や新聞紙等であらかじめ練習したのちに本番に取り掛かるようにしましょう。
手塗りは色ムラだけでなく、塗りスジ(刷毛目)がつきやすいことからもおすすめしません。

<塗装表面の凹凸>

塗装表面の凹凸は、前の塗装をはがすのが不十分だった・よく乾かさないうちに塗料を重ねた・特定の部分に塗料を塗りすぎたなどが原因です。塗料が乾かないうちに重ね塗りしてしまうと、内部から気泡(ピンホール)が浮き出てくる場合があるので気をつけましょう。1回の塗装で、少なくとも1日程度は乾燥させたほうがよいでしょう。

<指紋やゴミの付着>

よく乾いていない状態で触れてしまった・周囲の掃除が不十分だったなどにより、指紋やゴミが付着することがあります。十分に乾くまでは、触れないように注意しましょう。以上を踏まえ作業前に、隅々まで周辺の掃除をしておくことも、塗装直後のホコリ付着を防ぐ重要工程の一つと認識してください。

<乾燥時間について>

指触乾燥(ししょくかんそう)、通常乾燥、硬化乾燥、完全乾燥の4段階に分かれます。

指触乾燥は5分から20分

指で触っても塗料が指に付かない初期段階の乾燥状態を指します。この状態では重ね塗はできません。

通常乾燥は約12時間

塗料が半硬化乾燥状態です。塗装面を軽くこすっても跡が残らないぐらいの乾燥状態です。重ね塗りや次の作業を行うことができます。

硬化乾燥は約48時間

ウレタンクリアーがすでに固まっている状態で強く指で押しても凹みません。マスキングをしている場合は、取り外すことができます。

完全乾燥

完全に固まっている状態です。完全に固まるまでは表面上固まっているように見えても硬化状態は続いています。目安は5日から6日、冬場は一ヶ月ほどかかります。

5.バイクの塗装道具の購入方法

バイクの塗装道具を購入できる場所や注意点について解説します。

5-1.バイクの塗装道具を購入できる場所は?

バイクの塗装道具は、以下のようなところで購入できます。

  • ホームセンター
  • DIYショップ
  • 塗装用品専門店

中でも、あらゆる塗装道具を豊富に扱っている塗装用品専門店がおすすめです。バイクの塗装に詳しいスタッフにアドバイスを受けて購入するといいでしょう。なお、当おもしろ塗装工房も塗装道具を豊富に取り扱っており、ご好評をいただいています。ぜひご相談ください。

5-2.バイクの塗装道具を購入するときの注意点

バイクの塗装道具を購入するときは、以下の点に注意しましょう。

  • 今後何を塗装したいのかも含め道具を選択しましょう。
  • 品質やパワー重視で選ぶ
  • 必要なものだけを購入する
  • よく分からないことはスタッフに聞く

自己判断で選んだ結果、目的に合わないものを購入してしまうこともあります。ひとりで悩まず、スタッフに相談しながら購入するといいでしょう。

6.バイクのフェンダー塗装に関するよくある質問

最後に、バイクのフェンダー塗装に関するよくある質問に回答します。それぞれ確認し、参考にしてください。

Q.バイクのフェンダー・タンク塗装に適した気候の条件は?
A.雨が多い時期(湿度80%以上)をできるだけ避けてください。塗装は常温20度前後が一番最適といわれています。常温5度以下の塗装は避けてください。ウレタン塗料は5度以下になると極端に化学反応による乾燥が遅くなります。また35度以上の条件では極端に乾燥が早くなりザラツキ(サメ肌)の原因になりやすいので季節に合った薄め液を使い分けることが重要です。

フェンダー塗装では、多くの時間を乾燥に使います。晴れた日が続けば、早く乾くので作業もスムーズに進むことでしょう。雨が続いて湿気が気になるときは、室内でエアコンの除湿機能を使うのもおすすめです。

Q.色ムラになった場合のリカバリー方法は?
A.以下の方法で考えてみてください。

  • 最初からやり直す
  • カラーリングのみ再度塗装する
  • 色ムラの部分にペイントを入れる

などですが、個人的にはカラーリングからやり直したほうが綺麗に早く直せます。

Q.必要な塗料の量が分からないのですが?
A.塗料を購入するときに業者に相談するといいでしょう。試しに少量を購入して後から買い足そうとするのは、おすすめしません。塗装途中に塗料が足りなくなると、色ムラの原因になります。また、塗料の乾き方に差が出るため、作業しづらくなるでしょう。

HPなどでいろいろな塗装に関するリペイントを紹介しています。必要な塗料の量や設備・作業方法などが詳細に紹介していますので参考にしてみてもよいでしょう。

Q.作業途中で挫折した場合はどうする?
A.業者に相談しましょう。親切な業者なら、作業途中でも問題なく引き受けてくれます。ただし、場合によっては最初からやり直すことになるため、費用や時間は多めに見積もっておくといいでしょう。

Q.余った塗料は次回の塗装に使える?
A.ハイ大丈夫です。しかし塗料は生物なので、購入後はできるだけ早く使い切るように心がけてください。塗料はガソリンと同じで徐々に劣化しますので1か月ぐらいを目途にお考え下さい。再塗装するまでに1か月以上間が空いたりする場合は、塗料品質が劣化する恐れがあり、吹き肌が悪くなったり、ブツがでたり思ったような仕上がりを得ることができないことがあります。劣化した塗料は適切に処分し、必要なときに新しく購入するとよいでしょう。

まとめ

今回は、バイクのフェンダー・タンク塗装について詳しく解説しました。理想のフェンダー塗装を行うためにも、必要な道具や塗料をきちんと選んでそろえることから始めましょう。また、十分な時間を取り、焦らず丁寧に作業すれば自分で塗装することもできます。ただし、キレイに仕上げるためには、コツが必要です。失敗を防ぐためにも、塗装前には手板等などを使って試し塗りしたり、本番で失敗しないように何度も練習をし、本番に挑むようにしましょう。塗装は失敗を重ねてうまくなっていくものです。なぜ失敗をしたのかをしっかりと検証し、次は同じ失敗をしないようにしていけば、塗装技術は見る見るうちに上達していきます。

自分でフェンダー・タンク塗装を仕上げることができれば、違うものへの塗装にも応用ができますので、是非楽しみながら挑戦してみてください。

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