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バイクのイメージチェンジを図りたいときに、タンクに新しい塗装を施すのは有効な手段の一つです。また、タンクの塗装に傷がついてしまったのを機に、再塗装を検討する方もいらっしゃると思います。

そんなときに、
「タンクの古い塗装は剥離しなければいけないの?」
「古い塗装を剥離せずにに新しい塗装にする方法はないの?」

と疑問に思われるのではないでしょうか。

目次

1.バイクのタンク塗装の剥離しない場合はあるの?
 【剥離しない場合】下地がしっかりしている
 【剥離が必要な場合】経年劣化している
2.【How to】古い塗装の剥離が必要な場合の作業手順
3.おすすめの塗装剥離剤(リムーバー)
4.剥離作業時の注意点をご紹介します

 換気をしっかりする
 保護手袋やゴーグルを用意する
 気候や気温で剥離の効果が変わる
5.まとめ

バイクのタンク塗装の剥離しない場合はあるの?

出典:写真AC

タンクの塗装をする前に、古い塗装の剥離が必要か判断する基準がありますので、説明していきます。

判断に迷っている方は、これから説明する基準を参考にしていただき、愛車のタンクの剥離が必要か検討してみてください。

【剥離しない場合】下地がしっかりしている

古い塗装が純正塗装であれば、下地がしっかりしているので、足付け作業だけすれば塗装しても大丈夫です。ただし、純正塗装だったとしても、塗装がへたっているようであれば、剥離は必要です。

もう一つの判断基準は、タンクの色が単色であることです。単色であれば、塗装に段差がないので古い塗装の上から、新しい塗装を塗ることは可能です。

【剥離が必要な場合】経年劣化している

先ほど純正塗装であれば、基本的に剥離は必要ないと説明しましたが、年数が経過して塗装がへたっているものに関しては剥離が必要です。例えば塗膜と素材に錆が発生していて塗膜が浮いている、塗膜が部分的にぱりぱり剥がれてしまっているなど、経年劣化した塗料の上から新しい塗装を行うと、塗装の乗りが悪くなり「ひび割れ」や「シワ」が発生する原因となります。

また、他の確認事項としてタンクに2色以上の塗装が行わ低るかも確認しましょう。バイクのタンクにラインなどの塗装が施されている場合、色の変わり目に段差ができています。そのまま塗装してしまうと、段差が残ってしまい、キレイな仕上がりになりません。

さらに旧車の場合などは、以前に補修したパテが剥がれかけていたりする場合があるので、タンクの状態を確認するためにも剥離した方が良いでしょう。

【How to】古い塗装の剥離が必要な場合の作業手順

出典:写真AC

剥離の作業手順について解説していきます。
作業に必要な道具も紹介しますので、この手順を参考にぜひ剥離にチャレンジしてみてください。

準備物:剥離作業と再塗装に必要なものを揃える

剥離作業と再塗装に必要な道具は以下です。

Step1:剥離剤を塗る

剥離剤を必要な分だけ受け皿に移し、刷毛に付けてタンクに塗っていきます。塗料によく浸透するように、なるべくたっぷりと塗っていきましょう。剥離剤を塗る際に、床に剥離剤が付いてしまわないように、金属の受け皿を使用したり新聞紙などで養生しておくと安心です。

しばらくすると、塗装が浮いてきますので、塗料を剥がす作業に移ります。

Step2:スクレーパーと金属ブラシを使用して古い塗装を剥がす

剥離剤を塗って浮いてきたら、スクレーパーを使用し、塗装を剥がしていきます。給油口付近やスクレーパーでは取り切れない部分は、金属ブラシを使い塗装を剥がしましょう。

1回剥離剤を塗っただけでは、塗装は全部剥げません。剥がしきれなかったら、再度剥離剤を塗って残った塗装を剥がしていきます。2〜3回繰り返して最後に少し塗装が残ったら、耐水ペーパーで削り落としてください。

Step3:剥離剤をふき取りプラサフを吹き付ける

塗装が剥離できれば、水で剥離剤を綺麗に洗い流し脱脂作業を行います。
水分が付いたまま放っておくと、すぐに錆びてしまいます。

水洗いする場合は、すぐに水をふき取り、タンクをしっかり乾燥させましょう。
タンクが乾燥したら脱脂し、プラサフを吹き付けていきます。

Step4:耐水ペーパーで磨く

プラサフが乾燥したら、布・耐水ペーパー(600)でタンク磨きです。この磨き作業を怠ると、次の塗装のときに、塗料の乗りに影響がでてしまいます。面倒な作業ですが、全体をキレイに磨いていきましょう。最後にザラツキや錆び、塗料残りが無いかを触手(素手)で確認しましょう。

磨き終わったら、布でしっかりふき取り、削りカスを残さないようにしてください。

Step5:再塗装を行う

磨き終わったら、次は塗装です。

塗装のコツは、「バイクのガソリンタンクを缶スプレーで塗装する方法は?手順と注意点を教えます」の記事で解説していますので、そちらもぜひご覧になってみてください。

おすすめの塗料剥離剤(リムーバー)

出典:写真AC

塗料剥離剤(リムーバー)は、古い塗料やコーディングを効果的に除去するための製品です。

当社で販売している塗料剥離剤(リムーバー)は、プロも使用する高品質で強力な剥離剤です。塗装の剥離後に表面を水洗した際でも、ワックス分や塗膜残分が残りにくく、再塗装を行いやすいのが特徴です。

ただし、強力なぶん皮膚に触れると危険なので、取り扱いには十分に注意しましょう。

剥離作業時の注意点をご紹介します

出典:写真AC

ここからは、塗装を剥離するうえで、気を付けなければならないことを解説します。

剥離剤は塗装を剥がすのに便利な溶剤ですが、そのぶん危険もともなうので、これから説明する注意点をよく読んでから使用してください。

注意点1:換気をしっかりする

室内で作業する場合、換気は必須です。

匂いがきつく、中毒性がありますので、密閉状態で使用すると危険です。

必ず換気するか、屋外で使用しましょう。

また、匂いについては近所に迷惑がかかる可能性がありますので、周りに配慮しながら使用してください。

注意点2:保護手袋やゴーグルを用意する

剥離剤は劇薬ですので、皮膚に触れるとただれてしまいます。強力な剥離剤ほど危険ですので、必ず保護手袋とゴーグル・防塵マスクを着用し、皮膚に触れないよう注意しましょう。

万が一皮膚に触れてしまったら、すぐに水で洗い流し、皮膚に異常を感じたら、医師の診断を受けるようにしてください。

注意点3:気候や気温で剥離の効果が変わる。特殊な剥離方法も紹介

剥離剤は、気候によって効果が大きく変わります。

  • 冬季は気温が低いため、剥離剤の浸透が遅くなる
  • 夏期は気温が高いので、剥離剤の蒸発が早くなり効果が落ちる
  • 雨天時や湿度が高い時は、水分が剥離剤の浸透を阻害するので効果が落ちる

上記を踏まえると、春や秋といった過ごしやすい時期に作業するのがおすすめです。

※剥離剤を塗ったあと、ラップ等で綺麗に覆います。剥離剤の気化を防ぎ塗膜が浮いてくるのを待つのも良いでしょう。5分から30分程度で塗膜がメラメラと浮き上がってきます。

季節・温度に対して柔軟に対応するために、余裕を持ったスケジュールで作業した方が良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
バイクのタンク塗装の剥離について解説してきました。
剥離が必要かどうかの判断は、愛車の年式の把握、純正塗装かどうかの確認、塗装の状態の見極めが必要になります。

剥離するのかしないのかで、手間も手順も大きく変わりますので、多少時間がかかったとしても、じっくり状態を見てから判断した方が良いでしょう。

この記事を一つの判断材料として活用してみてください。


バイクに乗り続けると、様々な傷が付いていきます。特にガソリンタンクは、バイクの前方にあるので、塗装を傷つけやすい場所です。

タンクの塗装に傷がついたら、まず補修を検討をされるかと思いますが、、、
「自分で直したいけど方法が分からない」
「そもそも自分で直せるのか知りたい」
と言ったように、自分でキレイに補修できるのか分からない方も多いと思います。

この記事では、それぞれの傷の種類に合わせた補修方法を解説します。傷の種類や、補修方法が明確になるので、自分で補修を考えている方は、ぜひ読んでみてください。

目次

1.傷の種類によって補修方法が変わる
 飛び石による傷
 線傷
 凹み
2.【コンパウンドで補修】クリア塗装に付いた線傷など
3.【タッチアップペイントで補修】塗装面に達した傷など
4.凹みの補修方法には3種類ある
 デントリペアによる補修
 パテで埋める
 板金補修をする
5.デントリペアによる補修手順
6.パテによる補修手順
7.自分で補修が難しい場合は業車にお願いする

傷の種類によって補修方法が変わる

出典:写真AC

傷の種類と、それぞれに合った傷の補修方法を解説します。
この説明を読み、自分のバイクの傷がどういう状態か確認しましょう。

飛び石による傷

走行中に飛んできた小石がタンクに当たってしまうと、点状の傷が付きます。他にも、バイクのキーをタンクの上に落としたり、ヘルメットなどがタンクに接触すると同様の傷が付いてしまいます。

点状の傷は、塗装部分まで剥がれている場合が多く、放っておくと腐食してしまうので、早めの対処が必要です。自分で補修する場合の方法は、主にタッチアップペイントを使用します。
後ほど詳しくご紹介します。

線傷

タンクの表面にできる細かい擦り傷や大きな線上の傷を指します。バイクのキーでタンクを引っかいてしまったり、平垣やガードレールに接触してしまうと、付いてしまう傷です。

線傷は、クリア部分だけの浅い傷から、塗装まで剥がれている傷など、傷の深さによって補修方法が異なります。自分で補修する場合の方法は、コンパウンドで磨くか、タッチアップペイントを使用するかの2択が多いです。こちらも後ほど詳しくご紹介しております。

凹み

立ちゴケをしてしまったり、重いものをタンクの上に落としてしまうと、タンクに凹みができてしまいます。凹みは他の傷と違い、凹んだ部分を引っ張りだすか、表面を平らにしなければなりません。

凹みの深さ大きさにより、補修方法は3通りあり「デントリペア」「パテ」「板金」があります。小さい凹みであれば、ある程度自分で補修も可能かもしれませんが、基本的には板金での補修が必要になるケースが多いので、業者に依頼することがおすすめです。

【コンパウンドで補修】クリア塗装に付いた線傷など

出典:写真AC

バイクのタンク塗装は、主に3層で構成されており「下地塗料」「カラー塗料」「クリア塗料」の順となっています。クリア塗料部分に付いた傷は、浅くコンパウンドで磨けばキレイになる場合があるのでまずはコンパウンドで磨いてみましょう。

コンパウンドで磨くときは直線的に磨く

コンパウンドで磨く前に、傷の周りの汚れを落とします。砂などの汚れが付着したままだと、かえって傷つけてしまうので、必ずキレイにしてください。

コンパウンドを少量スポンジ又は布に付け、直線的に磨くとムラなく磨けます。しばらく磨くと、コンパウンドの白っぽさが無くなるので、キレイな布でふき取ります。

これで傷が消えればそのまま終了です。1回で傷が消えなければ、数回繰り返してみてください。

【タッチアップペイントで補修】塗装面に達した傷など

出典:写真AC

塗装が剝がれても範囲が狭い傷であれば、タッチアップペイントで補修が可能です。自分で補修することで、業者に依頼するより、費用をかなり抑えることもできます。

しかし、ただ塗っただけではキレイに仕上がらないので、正しい手順での作業が必要です。
以下で、具体的に解説します。

タッチアップペイントでキレイに補修するための手順

出典:写真AC

タッチアップペイントの補修手順を解説します。

タッチアップペイントは傷の上から同じ塗料を盛るように補修しますが、ただ盛るだけだとせっかく補修してもかえって目立つ結果になりかねません。

これからキレイに補修するコツを説明しますので、参考にしてみてください。

タンクの補修に必要な道具を用意する

補修に必要な道具は下記の6点です。

これらを揃えれば、補修の準備は完了です。

Step1:傷の周辺にマスキングテープを貼る

傷の周りにマスキングテープを貼ります。タッチアップペイントを塗った後、耐水ペーパーで磨くので、周りを保護する様に貼りましょう。

最初に塗るときは、塗料を盛るように塗るので、マスキングテープには、周りに塗料が垂れないようにする土手の役割も担っています。

Step2:補修する部分にタッチアップペイントを厚く塗る

シリコンオフで脱脂をしたら、傷にタッチアップペイントを塗っていきます。

周りの塗装より高くしたいので、1回で厚く塗れないようなら、乾燥後に重ね塗りをしましょう。

Step3:タッチアップペイントが乾燥したら耐水ペーパーで磨く

タッチアップペイントが乾燥したら、マスキングテープを貼ったまま耐水ペーパーで磨いていきます。1,000番の耐水ペーパーを使用し、マスキングテープと同じ高さまで研磨しましょう。

Step4:マスキングテープを剥がし、細かい目の耐水ペーパーで磨く

マスキングテープと同じ高さまで研磨したら、テープを剥がします。

テープを剥がしたら、今度は2,000番の耐水ペーパーで磨いてください。周りの塗装と同じ高さまで磨けたら、仕上げに入ります。

Step5:コンパウンドで仕上げ

最後にウエスにコンパウンドを付けて補修した部分を磨きます。先ほど、傷の周りも2,000番の耐水ペーパーで磨いたので、周りもよく磨きましょう。根気よく何回も磨いて、補修した部分が目立たなくなったら完了です。

凹みの補修方法には3種類ある

出典:plxabay

凹みの場合、凹みの範囲の大きさによって補修方法が異なります。
ここからは、3種類の補修方法についてそれぞれ解説します。

①デントリペアによる補修

小さな凹みにはデントリペアという修理方法があります。
曲がった鉄の棒を使って、タンクの内側から押さえ、外側から金属ハンマーで叩いて凹みを補修する方法です。この補修方法であれば、再塗装を行う必要がなく小さな凹みにはメリットがある方法です。

後ほど詳しくご紹介します。

②パテで埋める

デントリペアできない部分には、パテを使って補修します。
パテは、タンクの凹みに盛る事で、タンクを平らにすることができる補修方法です。

板金作業やデントリペア後の凹凸を無くすために、パテを使用する場合もあります。
後ほど詳しくご紹介します。

③板金補修をする

大きな凹みは、残念ながら個人でDIY補修することは難しく、板金補修を専門業者に依頼が必要となります。凹み部分に、スライドハンマーをひっかけるための部品を溶接したり、スライドハンマーで引っ張り出すなどの作業が必要となります。

凹みの範囲が広ければ、何回か繰り返すことになり板金業者でない作業を行うことは難しいでしょう。

デントリペアによる補修手順

出典:plxabay

自分でデントリペアする場合の補修手順を解説します。
興味があれば、ご覧いただき愛車の補修の参考にしてみてください。

準備物:デントリペアに必要な道具を用意する

まずは、必要な道具を揃えるところですが、実はインターネット上でデントリペアキットが販売されています。デントリペアキットを購入すれば、補修に必要な道具が一気に揃いますので、おすすめです。

今回は、グルーガンを使用するタイプのデントリペアキットで解説します。

Step1:ホットボンドを使用して工具をタンクに取り付ける

最初にグルーガンを温めて、ホットボンドを溶かします。溶かしたホットボンドをリペアツールに付けて、そのままタンクの凹み部分に取り付けてください。

ホットボンドが乾くまでしばらく放置し、乾いたら次の工程です。

Step2:工具のつまみ部分を回して凹み部分を引っ張り出す

ホットボンドが乾いたら、リペアツールのつまみ部分を回します。
つまみを回すと、リペアツールが凹んだ部分を引っ張り出してくれます。

凹みの程度によりますが、1回やって元に戻りきらない場合は、再びホットボンドでリペアツールをタンクに取り付けて引っ張り出しましょう。

数回繰り返すと、凹みが改善されていきます。

パテによる補修手順

出典:写真AC

次は、自分でパテによる補修方法を説明します。
デントリペアで補修出来ない部分は、この方法で補修してみてください。

パテによる補修に必要な道具を用意する

パテの補修に必要な道具は下記の4点です。

耐水ペーパーは荒さが違う物を3種類、パテは厚づけ用と薄づけ用の2種類用意してください。

Step1:凹んだ部分の周辺を耐水ペーパーで塗装を落とす

凹んだ部分の塗装を、400番の布・耐水ペーパーで落としていきます。

凹んだ部分の塗装を落としたら、塗装の段差を無くすために、600番の布・耐水ペーパーで凹みの周辺も磨きます。磨いた後は、削りカスをしっかり取り除いてください。

Step2:タンクに厚づけパテを盛る

シリコンオフで脱脂したら、パテを盛っていきます。パテはよく混ぜないと、うまく硬化しませんので、入念に混ぜましょう。パテを混ぜたらタンクに盛り、ヘラでパテを整えていきます。パテが硬化する前に、盛りすぎている部分をヘラで削って調整してください。

Step3:厚づけパテを布・耐水ペーパーで磨いたあと薄づけパテを盛る

厚づけパテを180番の布・耐水ペーパーで磨いて、高さを調整していきます。
調整が完了したら、次は薄づけパテを塗り、タンクに合うようにパテをヘラで整えましょう。

Step4:乾燥させたあと耐水ペーパーで磨く

薄づけパテが乾燥したら、最後に600番の布・耐水ペーパーで磨きます。キレイに仕上げるために、回すように磨くのがコツ。磨いたあと、手で触っても段差を感じなければ、作業は完了です。

自分で補修が難しい場合は業者にお願いする

出典:写真AC

補修範囲が広かったり、大きな凹みがあって自分でキレイにできない場合は、業者に依頼した方が良いでしょう。費用はかかりますが、確実にキレイに仕上げてくれます。

傷の種類や程度によりますが、修理費用の相場は1万円~5万円位です。

ただし、難しい修理の場合は、10万円を超える場合もありますので、事前に正確な見積もりをして貰うことが重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?バイクのタンク塗装の補修方法には、
「点状の傷」「線傷」「凹み」の3種類がありそれぞれの傷に応じた補修方法が異なります。

  • コンパウンド
  • タッチアップペイント
  • デントリペア
  • パテ

上記4つの中が代表的な補修方法です。

補修方法によっては、補修後に再塗装を行う必要があったり不要なものがありますので、バイクのタンクの傷に王応じて適切な方法を選択してみてください。

道具も手軽に調達できるので、傷の範囲が比較的狭く、少し補修すれば直せそうな傷や凹みは、自分で補修にチャレンジする価値は十分にあります。


バイクが古くなると、ガソリンタンクの塗装も傷んできます。本ブログでも、専門業者に依頼する方法や、プロ用機材を使った塗装方法などをご紹介してきましたが、もっと手軽に誰でも簡単に塗装できる缶スプレーでDIYする方法についてご紹介します。

ただし、缶スプレーでは仕上がりに限界があり綺麗に塗装したい方やデザインで個性を出したい方には、不向きとなりますので、塗装業者に依頼することがおすすめです。

この記事では、バイクのタンク塗装を缶スプレーで行う方法をご紹介します。塗装に必要な道具も紹介しますので、DIYを検討している方に役に立つ情報になるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

1.バイクのタンク塗装を缶スプレーでDIYするメリットとは?
 1-1.塗装費用を抑えられる
 1-2.オリジナリティがあり愛着が湧く
 1-3.手軽に挑戦できる
2.缶スプレーで塗装する際に必要なものを紹介!
3.【手順】バイクのタンク塗装を缶スプレーで行う方法
4.缶スプレーでタンク塗装をする際の注意点
 Point1:ウレタン塗料を使用する
 Point2:使用前に缶スプレーを温める
 Point3:気温や天候に気をつける
 Point4:スプレーは最後まで使い切らない
 Point5:塗料を十分乾燥させる
5.まとめ

バイクのタンク塗装を缶スプレーでDIYするメリットとは?

出典:写真AC

まず初めに、缶スプレーでバイクのタンクを塗装メリットをご紹介します。
専門業者に依頼するよりも仕上げの面では劣りますが、費用の安さやオリジナルのタンクで愛着が湧くなどDIYだからこそあるメリットがいくつか存在します。缶スプレーで塗装するか迷っている方は、こちらを読んで、検討してみてください。

塗装費用を抑えられる

これは、DIY塗装する上での一番のメリットとも言える費用面です。
専門業者にバイクのタンク塗を依頼した場合は、「材料費」+「工賃」が発生しますので、塗装費用が高額になりやすいです。しかし、自分でDIYすれば工賃は発生しませんので、費用を抑えられます。

オリジナリティがあり愛着が湧く

DIY塗装は、専門業者に依頼するよりも仕上がりは劣ってしまいますが、自分で作業したことで個性が出るものです。他のバイクには無い個性を出せ世界に1つだけの完全オリジナルのタンクができます。

手軽に挑戦できる

缶スプレー以外で塗装しようとすると、スプレーガンやコンプレッサーといった専用の道具が必要になりますが、缶スプレーで塗装する場合は上記のような道具は必要ありません。

缶スプレーは、ホームセンターなどで格安で手に入り揃える道具も少ないので、手軽にDIY初心者でも挑戦しやすいです。失敗したら、専門業者に依頼するという方法もできるので一度挑戦してみる価値も高いでしょう。

缶スプレーで塗装する際に必要なものをご紹介!

出典:写真AC

缶スプレーで塗装する際に必要な道具をご紹介します。紹介する道具で、持っているものと、持ってないものを確認して、必要に応じて道具を購入してください。

①缶スプレー

缶スプレーは様々な種類がありますが、おすすめは2液ウレタンスプレーです。理由は、傷が付きにくく、防水性、撥水性、耐久性、対候性が高いからです。

金額は3,000~4,000円で、他の缶スプレーより少し高額なのがデメリットですが、メリットの方が大きいので、2液ウレタンスプレーを使用した方がいいでしょう。

②耐水ペーパー

耐水ペーパーは下地作り用と、仕上げ用で違うものが必要です。耐水ペーパーは、作業工程によって使用するものが変わりますので、最低でも下記の3種類を用意してください。

・(荒目)400~500
・(中目)1,200~1,500番
・(細目)2000番
※数字が大きいほど細かい目になっています。

③シリコンオフ

シリコンオフは、塗装表面の脱脂作業に必要になります。脱脂とは、表面の油分を取り除くことで塗料のノリをよくする作業です。脱脂は塗装において重要な作業ですので、必ず用意しましょう。

④サーフェイサー

サーフェイサーは、下地用として吹き付けます。サーフェイサーを吹き付けないで塗装しても塗料が上手く乗りません。また、サーフェイサーは防錆・耐ブリスターに優れ、塗装する表面の細かい凸凹を埋める効果があり仕上がりがとても綺麗になります。

⑤ウレタンクリア

ウレタンクリアは塗装後の仕上げ剤として使用します。ウレタンクリアは、塗装を保護しツヤを出す役割があります。仕上げ剤としては、他にラッカークリアもありますが、ガソリンに耐性がありませんので、必ずウレタンクリアを使用するようにしましょう。

⑥マスキングテープ

マスキングテープは、塗装しない部分を養生するために使用します。マスキングテープを使用しないで、塗装してしまうと予定外の部分に塗料がついてしまい、後処理が面倒になってしまいます。

ガソリンタンクには、取り外せない部品もありますので、細かく養生できるマスキングテープは必需品です。

⑦コンパウンド

コンパウンドは、全ての工程が終了した後に磨くために使用します。コンパウンドで磨くことで表面にツヤをだし、キレイに仕上げられるので必須で用意しましょう。

【手順】バイクのタンク塗装を缶スプレーで行う方法

出典:Unsplash

ここからは、缶スプレーで塗装する手順をご紹介します。

初めての方はなかなか難しいかもしれませんが、手順通りに作業すれば、キレイに仕上がりますので、ぜひ挑戦してみてください。

塗装面を耐水ペーパーで足付する

古い塗装のツヤが無くなるまで、耐水ペーパーで全体的に磨いていきます。耐水ペーパーは、400番~600番くらいのものを使用してください。タンクに傷を付けることで、サーフェイサーを吹き付けたときに、塗料の乗りが良くなります。この作業は手を抜いてしまうと、全体の仕上がりに影響してしまうので、しっかり磨きましょう。

塗装表面を脱脂する

磨き終わったら、次は脱脂です。脱脂することで、磨いた後の削れカスや、表面の油分を取り除き、サーフェイサーの密着度を高められます。シリコンオフをウエスに染み込ませ、バイクのタンクを脱脂しましょう。

サーフェイサーを吹き付ける

脱脂が完了したら、次は下地用のサーフェイサーの吹き付けです。サーフェイサーはタンクの表面の凸凹を埋め、塗料を吹き付ける際に、塗料の乗りを良くします。一度に大量に吹き付けるのではなく、数回に分けて吹き付けましょう。缶スプレーの種類によりますが、塗装面から15〜20cm程度離して吹き付けるようにしてください。

サーフェイサーが乾燥したら耐水ペーパーで凹凸を無くす

サーフェイサーの乾燥には、約1日程度かかります。サーフェイサーが乾燥したら、耐水ペーパーでタンク全体を磨いていきます。このとき使用する耐水ペーパーは、800〜1000番で細かい傷を付けることで、塗装の乗りが良くなりますので、塗装の前に入念に磨きましょう。

カラーを塗装する

塗装しない部分には、マスキングテープを使用し養生します。そして、塗装の前に再度しっかり脱脂しましょう。缶スプレーは、スプレーガンと比べると噴射力が弱いので、塗装の前にスプレー缶を40℃のお湯につけて暖めておくと、圧力が高まって塗装しやすくなります。

脱脂をしたら、使用前にスプレー缶をよく振ってください。缶スプレーは液だれしやすいので、塗装面から15~20cm離して、平行に吹きます。一気に塗料を吹き付けると液だれしてしまうので、数回に分けてください。

1回吹き付けたら、塗料が乾燥するまで待ち、乾燥したら2回目を吹き付けます。
この工程を3回程度繰り返して、色がしっかりついたら塗装は完了です。

ウレタンクリアで仕上げる

塗料が完全に乾燥したら、仕上げとしてウレタンクリアの出番です。塗装の時と同様に、数回に分けて吹き付けます。1回吹き付けて乾燥したら、1000~1500番の耐水ペーパーで磨きましょう。

磨き終わったら、2回目を吹き付けるという工程を3回程度繰り返します。
3回程度繰り返したあと、塗料を完全に乾燥させてください。

最後に2000番の細かい耐水ペーパーで傷やほこりを磨き、そのあとコンパウンドで磨けば、よりツヤが出てキレイになります。

缶スプレーでタンクの塗装をする際の注意点

出典:写真AC

缶スプレーで塗装する際に、注意すべき点が3つあります。
これから説明する点に注意して、より確実に仕上げられるようにしましょう。

Point1:ウレタン塗料を使用する

ホームセンターには、様々な用途の缶スプレーが販売されていて、その中にはバイクのタンク塗装には向かないものもあります。

特に、安く売られているスプレー缶は、スプレーした際にダマになりやすく、均一な塗布ができなかったり仕上がりが綺麗でないものがあります。

また、車やバイクの塗装となる耐溶剤性が高い塗料が必要となります。
塗料の中でも、高額にはなりますがウンタンスプレーがおすすめです。ガソリンなどに対する耐溶剤性や強い塗膜を形成できるため、細かな傷や燃料の吹きこぼれにも強くなるためです。

Point2:使用前に缶スプレーを温める

缶スプレーは使用する前に、温めると中の塗料が均一に混ざり、スムーズな塗布ができる様になります。また、温かい塗料は滑らかな塗膜を形成しやすく、仕上がりも綺麗になるため必須のテクニックであると言えます。

温めると言っても、ヒーターなどで温めるのではなく、30℃くらいのお湯に10分ほどつけておくだけで、とても簡単に行えます。

Point3:気温や天候に気を付ける

塗装は、外部環境(天候や気温)の影響が大きく気温が低すぎると乾燥に時間がかかり、液だれやほこりが乗るリスクが高まります。反対に気温が高すぎると、乾燥が早すぎるため、塗布面がザラついたり仕上がりが悪くなります。真夏や真冬はなるべく避け、気候の良い日(20℃~25℃)に塗装すると仕上がりが綺麗になります。

また、屋外で作業する場合、風の強い日は避けた方がいいでしょう。強風だと缶スプレーで吹き付ける際に、塗料が飛ばされてしまい、失敗してしまいます。強風の日は、塗装を避けることは勿論ですが、なるべく風の影響を受けないように、テントなどの風よけを用意しておくこともポイントです。

Point4:スプレーは最後まで使い切らない

スプレーは完全に使い切らないと、もったいないような気がしますが、少し残っている状態で塗装を終了するのがおすすめです。

最後の方になると、缶スプレー内部のガス圧が減少するため、無理に使用を続けると塗料が上手く拡散できず、ダマになってしまう可能性があります。せっかく下地まで上手くいっても、塗装で失敗したら台無しです。

使用していて、ガス圧が減ってきたと思ったら、現在の缶スプレーの使用をやめて、新しい物を使いましょう。

Point5:塗料を十分に乾燥させる

1回目、2回目と塗装を繰り返す際には、できるだけ長い間隔で塗料を乾燥させることが大切です。下塗りが十分乾燥していない状態で塗装を重ねてしまうと、塗料の硬化時間の違いからクラックが発生しやすくなります。

ひどい場合は、塗装を全てやり直す必要が出てきたり仕上がりに大きな影響を与えてしまいます。
そのため、しっかりと塗料が乾燥したことを確認してから次の工程を行うようにしましょう。

まとめ

今回、バイクのタンク塗装を缶スプレーで行う方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?缶スプレーでのタンク塗装のDIYは、慣れないうちは簡単ではないかもしれません。

しかし、揃える道具も少なく、費用を抑えられるので、初心者でも比較的挑戦しやすいです。たとえ失敗したとしても我々プロが手直しをすることも可能なのでお気軽にご相談してみてください。

この記事でご紹介したポイントを押さえつつ、手順通りに作業していけば、キレイに仕上げられるはずでのでDIYをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。


長年バイクに乗り続けていると、
「バイクのガソリンタンクをイメージチェンジしたい」
「ガソリンタンクに細かい傷を塗装で修復したい」というような悩みが出てくると思います。

しかし、バイクのタンク塗装となると「専門業者に塗装すると料金が高額になるのではないか」「塗装料金の相場はどれくらいなのか?」など疑問が浮かんでくるのではないでしょうか?

この記事では、バイクタンク塗装を、専門業者に依頼した時の料金相場を紹介します。
また、専門業車とDIY塗装の料金違いなども合わせて解説しているので、自分に合った方法でバイクのタンク塗装を選択することができます。ぜひ最後まで記事を読んでみてください。

目次

1.【専門業者に依頼した場合】バイクのタンク塗装の料金相場
 1-1.バイクの排気量違いによる塗装料金
 1-2.追加費用が発生するケース
2.【自分でDIYした場合】バイクのタンク塗装料金相場
3.タンク塗装には料金見積もり時に詳細を確認する
4.専門業者に依頼する場合のメリット・デメリット
5.バイクのタンク塗装料金の計算方法は?

 5-1.塗料の種類やデザイン塗装
 5-2.ガソリンタンクの大きさ
 5-3.その他の追加費用の有無
6.まとめ

【専門業者に依頼した場合】バイクのタンク塗装の料金相場

出典:plxabay

専門業車にバイクのタンク塗装を依頼した場合の平均的な料金相場をご紹介します。
目安として標準的な料金を知っていれば、塗装業者に依頼するのか検討しやすくなりますのでぜひ参考にしてみてください。

前提として、タンク形状や分割されたタンクなどは料金が異なるため、ここでは標準的なタンク形状での料金を説明しています。

バイクの排気量違いによる塗装料金

ガソリンタンクは、排気量が大きいバイクの場合は、エンジンがより多くの燃料を消費する可能性が高くなるため、それに対応する大容量の燃料タンクが必要となります。

そのため、タンク塗装の料金も排気量ごとに料金相場が変わってきます。以下で紹介しているのは、標準的なタンクの単色塗装料金の相場になります。

ソリッド塗料パール塗料キャンディー塗料
オフロードバイククラス¥15,000円~¥15,000円~¥23,000円~
400ccネイキッドバイククラス¥25,000円~¥28,000円~¥38,000円~
1000ccバイククラス¥25,000円~¥30,000円~¥40,000円~
※単色塗装の場合の料金相場です

上記の価格表は、単色で塗装した場合の参考価格になります。あくまで平均的な相場ですので、実際の料金は、依頼する塗装業者に事前によく確認することが重要です。

追加費用が発生するケース

バイクのタンク塗装には、追加費用が発生するケースがあります。
以下で、紹介するケースの場合通常の料金だけでは対応できず追加費用が請求されてしまいますのでご自身のタンク状態を把握しておきましょう。

【タンクの凹みによる補修作業】

タンクに凹みがある場合は、凹凸部分に上手く塗料がのらなかったり、仕上がりが悪くなる可能性があるため、凹みの補修が必要になる場合があります。

追加費用の料金相場としては、約¥3,000円からが一般的です。

ただ、凹みの状態があまりにもひどいものや部位が大きければ補修にかかる手間も増えてしまいますので、上記の費用よりも高額になる傾向があります。事前にタンクの状態を確認し、見積もり時に補修分の料金が含まれているのか確認するようにしましょう。

【古い塗料の剥離作業】

新しく塗装する塗料との相性や塗装の密着性、耐久性を向上させるためにバイクタンクにある古い塗料を剥離する場合があります。塗装する前に、古い塗装を剥離する作業をする場合があります。

追加費用の料金相場としては、約¥5,000〜¥10,000円が一般的です。

古い塗装の剥離は、絶対に行わなければならないというものでもありまさんが、求める仕上がりやデザインによっては、必須の作業になる可能性もあるので、タンクの塗装業者と打ち合わせをして、どこまで依頼するか決めましょう。

【自分でDIYした場合】バイクのタンク塗装の料金相場

出典:写真AC

ここまで、専門業者にバイクのタンク塗装を依頼した場合の塗装料金について、解説してきましたが最低でも2~3万円前後の費用は必要となるため、塗装を行うか悩む方も多いでしょう。

なるべく費用を抑えてバイクのタンク塗装を行い方には、DIYで塗装するのがおすすめです。
DIYであれば、道具と材料費だけで済むので費用を安くできます。

揃える道具は主に下記の7つ。

材料 / 道具 費用
ウレタンカラー¥1,720円
サーフェイサー¥1,836円
ウレタンクリア¥1,980円
薄め液¥820円
マスキングテープ¥270円
耐水ペーパー¥315円
コンパウンド¥1,296円
合計¥8,237円

塗料や道具の品質で、金額が変わりますので必ず10,000円程度で済むわけではありませんが、業者に依頼した場合との比較として、参考にしてみてください。

タンク塗装には料金見積もり時に詳細を確認する

出典:写真AC

業者に依頼して塗装作業完了した後に、料金のことで後悔しないようにするためには、作業前の見積もりが重要です。

こちらの要望がざっくりした内容だと、業者もざっくりした見積もりしか作成できないので、作業中に思わぬ追加料金が発生してしまうかもしれません。

最初の打ち合わせの段階で、使用したい塗料やバイクの種類、タンクの状態などできるだけ細かく伝えて、細かい見積もりを作成してもらいましょう。

入念な打ち合わせをすることで、お互いにイメージをすり合わせられますので、見積もりの誤差が少なくなるでしょう。

専門業者に依頼する場合のメリット・デメリット

出典:写真AC

業者に依頼してタンク塗装をするメリット、デメリットを紹介します。メリット、デメリットを理解してから業者に依頼して、塗装後に後悔することのないようにしてください。

メリット

業者に依頼するメリットは下記の3つです。

  • 痛んだ塗装を修復するので、新品のようにキレイになる
  • オリジナリティが出せる
  • 複雑な塗装も可能

バイクは長年使用することが多いので、どうしても塗装が痛んできてしまい、外観が悪くなります。
タンクは、バイクの大部分を占めるパーツであるため、塗装を行うことで見た目や雰囲気を新品同様ににすることができます。

また、純正の塗装以外も選択可能なので、自分だけのオリジナルのバイクにすることもできます。専門業者に依頼すれば、より複雑なデザインや特殊な塗装も可能になるので個性を出したい・綺麗に仕上げたい方は専門業者への依頼がおすすめです。

デメリット

専門業者に依頼するデメリットは、下記の2つです。

  • DIYで行うより費用が高額になる
  • デザインや費用などを念入りに確認する必要がある

専門業者に依頼すると、材料費の他に工賃が発生します。簡単な塗装なら工賃は安いですが、複雑な塗装は作業工程も増えるので、どうしても工賃が高額になりがちです。

また、塗装のイメージやデザインについてしっかりと塗装業者と打ち合わせを行わないと完成してからイメージと違ったや思っていたものではなかったなどトラブルの要因となります。塗装を依頼するには、事前にそれらを確認した上で依頼する必要があるため少し手間が掛かってしまいます。

バイクのタンク塗装料金の計算方法は?

出典:写真AC

見積もりをするうえで、計算基準になる項目を3つ紹介します。この3つの項目を知っていれば、見積もりを提示されたときに、より理解しやすくなりますので、押さえておきましょう。

Point1:塗料の種類やデザイン塗装

塗料の種類によって金額が異なります。
たとえば、ソリッドカラーよりパールカラーの方が塗料が高いため、塗装費用も高額になりやすいです。また、色を2色以上に使用したり、デザイン塗装を行いたい場合は、追加費用が発生します。特に、デザイン塗装は複数の色を使用し、複雑なマスキングなどを施しますので、高額になりやすいです。

Point2:ガソリンタンクの大きさ

バイクの車種や排気量によって、ガソリンタンクの大きさに違いがあります。タンクが大きくなれば、塗装面積が多くなりますので、必要な塗料の量も多くなり塗装費が高額になります。

Point3:その他の追加費用の有無

タンクに凹みや古い塗装の状態などによって発生する追加費用を計算します。また、古い塗装の剥離作業が必要であれば、見積もりに加算されますので、予算に応じて、どこまで作業するのかよく打ち合わせしましょう。

まとめ

今回、バイクのタンク塗装料金の相場についてご説明してきましたがいかがでしたでしょうか?
バイクのタンク塗装を専門業者に依頼すると、少し高いなと感じ人も多かったのではないでしょうか。

バイクのガソリンタンクの塗装費用は、塗装の内容によって大きく変わります。より複雑な塗装・綺麗な仕上がりを求めるとなると、バイクの塗装は高額になりやすいです。

しかし、バイクの大部分の面積を占めるため再塗装を行うことで見た目やイメージが大きく変わり新しい楽しみが増えたりもします。

単色の塗装であれば、個人でDIY塗装を行うことも可能であり費用も抑えられますので自分の予算に応じて、専門業者に依頼するのか、DIYするのか検討してみてください。


つや消し塗装のヘルメットは、人気が高く多くの人が愛用しています。
しかし、つや消し塗装は維持も難しいです。

「どうやって汚れをとればいいか分からない」
「メンテナンスするときに、塗装まで痛めてしまいそうで怖い」

上記のような悩みを抱えている方も多いはず。
この記事を読めば、つや消し塗装のヘルメットのメンテナンス方法が分かります。ヘルメットをキレイに維持できれば、気持ちよくツーリングに行くことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

あわせて、自分でつや消し塗装をDIYする方法も紹介していますので、塗装がかなり傷んでいて、メンテナンスだけでは対応できない方も、ぜひご覧になってみてください。

目次

1.ヘルメット塗装のつや消しは汚れが目立つ!
2.つや消し塗装ヘルメットのメンテナンス方法
Point1:研磨剤が含まれたクリーナーは使用しない
Point2:薄めた中性潜在を使用する
補足:専用のヘルメットクリーナーを使用する
3.【DIYで綺麗にする】自分でつや消し塗装する6つの手順
手順1:シールドなどのパーツを取り外す
手順2:マスキングをする
手順3:塗装前の足付をする
手順4:塗装面を脱脂する
手順5:つや消し塗装を行う
手順6:塗料を乾燥させる
4.自分で塗装する場合の注意点
注意点1:スプレーが近すぎるとムラになる可能性がある
注意点2:作業環境に注意して周りに配慮する
5.まとめ

ヘルメット塗装のつや消しは汚れが目立つ!

※出典:写真AC

ヘルメット塗装のつや消しは、つや有り塗装に比べて艶消し樹脂が入っている分、若干塗膜が柔らかいので、表面に傷や汚れが付きやすいです(傷が目立ちやすい)と言ったほうが良いのかもしれません。
また、皮脂や油分も付きやすいので、手で触るとどんどん汚れていきます。

だからといってヘルメットを触らないわけには行かないので、綺麗に保つには定期的なメンテナンスをすることが必要です。

しかし、拭くだけでは汚れは落ちません。むしろ、傷つけてしまう可能性もあるため、正しい手順でメンテナンスをしましょう。

つや消し塗装ヘルメットのメンテナンス方法

※出典:写真AC

ここからは、つや消しヘルメットのメンテナンス方法について紹介します。
注意点1つとメンテナンス方法を2つ紹介しますので、参考にしてみてください。

Point1:研磨剤が含まれたクリーナーは使用しない

メンテナンスする前に、大事な注意点があります。クリーナーを使用する際は、研磨剤を含んだものは絶対に使用しないということです。最初にお話ししたように、ヘルメットのつや消し塗装には艶消し樹脂が含まれているため、とてもデリケートです。

研磨剤を含んだもので磨いてしまうと、艶が出てしまうので研磨剤を含んだコンパウンドなどの使用は避けましょう。クリーナーを選ぶ際は成分表をみて、研磨剤が入っていないかよく確認してから、使用しましょう。

Point2:薄めた中性潜在を使用する

つや消し塗装の正しい汚れの取り方は、水で薄めた中性洗剤を柔らかい布に含ませて拭き取ります。つや消しのヘルメット塗装を取り扱っているメーカーは、大体この方法を推奨しています。柔らかい布はマイクロファイバーなどがおすすめです。

拭き取る際は強くこすりすぎると、つやが出てしまうので優しく拭き取ります。だんだん強くこすりたくなってしまいますが、我慢して優しく拭きとりましょう。

補足:専用のヘルメットクリーナーを使用する

通常の汚れは、水で薄めた中性洗剤で落とすので十分ですが、虫などが着いている場合、虫の脂分などは落ちない場合があります。そんな時には、温水をウエスに染み込ませ、虫のついた部分を蒸して剥がすか、専用のヘルメットクリーナーなどを使うのもよいでしょう。

ヘルメットクリーナーには、いくつか種類がありますが、つや消し塗装のヘルメットには弱アルカリ性のクリーナーがおすすめです。弱アルカリ性のクリーナーは、油を分解する性質があるため、あまりこすらずに汚れを落とせます。

つや消し(マット)専用クリーナーもあるので、成分表やクリーナーの表紙に書いてある内容を確認してから選びましょう。水で薄めた中性洗剤だけでは、汚れが落ちない場合に試してみてください。

【DIYで綺麗にする】自分でつや消し塗装する6つの手順

※出典:写真AC

傷が大きくメンテナンスだけではキレイにできない場合は、自分で塗装する方法もあります。業者に依頼するより、費用を抑えられるので、手軽に挑戦できるメリットがあります。これから手順を紹介しますので、一つの選択肢として検討してみてください。

手順1:シールドなどのパーツを取り外す

シールドなどの塗装しないパーツを、工具を使用して取り外していきます。塗装しない部分のパーツを、すべて取り外せれば1番良いですが、取り外すのが難しい場合は無理に取り外さなくても大丈夫です。外せなかった部分は、以降のマスキングする際に一緒に保護しましょう。
マスキングテープにはいろいろな種類があります。粘着が強くてもダメ・粘着が弱くてもダメ・下地が侵されてもダメ・貼りやすくなければダメといったようにすべてが整ったマスキングテープを推奨します。

手順2:マスキングをする

シールド部分など取り外した箇所から塗料がヘルメット内部に入らないように、新聞紙やマスキングテープを使用し、塞いでいきます。また、塗装したくない部分や、取り外せなかった部品なども同様に、マスキングテープを使用し、誤って塗装してしまわないようにしましょう。

手順3:塗装前の足付をする

マスキングが完了したら、次は足付です。塗装ののりを良くするために、耐水ペーパーを使用してヘルメット表面に凹凸をつけていきます。最初は600番位の中目サンドペーパーを使用して、徐々に細かいものにしていきます。最終的には、1000番~1500番位の細かい目サンドペーパーを使用して、凹凸を整えていきます。

この足付を怠ると、塗料の乗りが悪くなってしまい最終的な仕上がりに影響を与えます。磨き残しの無いように、ヘルメットの艶が消えるまでしっかり行いましょう。

手順4:塗装面を脱脂する

手で触った部分の油分(汗・整髪料のついた手、お菓子を食べた手)はしっかり取り除いてください。また足付けによって発生した研磨カスを脱脂によってキレイにしていきます。脱脂をしっかりしないと、油分によって塗料がのらず、ハジキの原因になり仕上がりが悪くなってしまいます。脱脂には、シリコンオフ(脱脂溶剤)を染み込ませたウエスなどを使用した方が、脱脂しやすいのでおすすめです。

手順5:つや消し塗装を行う

脱脂が完了しましたら、いよいよ塗装です。つや消し塗料をヘルメットに塗装していきます。一気に塗装してしまうと、塗装にムラができたり、液垂れしてしまう原因になるので、数回に分けて塗装していきます。

1回目は薄く塗装し、30分程度乾燥させてから2回目を塗装していきます。
2回目の注意点は、濡れ色になるまでしっかりと塗料を塗布する。均等に塗膜を乗せることが重要です。艶消し塗料には艶消し樹脂が入っているため、塗膜の乗せムラによる艶ムラが発生するからです。
たくさん塗膜が乗ったところは艶がでてあっさりの箇所は艶が増しますので均等に塗膜を乗せることが重要になります。

手順6:塗料を乾燥させる

塗装が終わればしっかりと塗料を乾燥させます。乾燥しないうちにヘルメットを使用してしまうと塗料が剥がれてしまうので、十分な乾燥時間を設けましょう。
常温25℃で24時間以上。完全乾燥には約1週間~30日

乾燥時間は各塗料メーカーや塗布量によって違いますが、目安として常温25℃で24時間以上。
強制乾燥の場合60℃約30分。完全乾燥には常温20℃で約1週間~30日。
詳細は塗料の説明書を読んで乾燥させてください。

自分で塗装する場合の注意点

※出典:写真AC

自分で塗装する場合、注意するべき点が2つあります。
作業する前に、この記事の注意点を読んで、参考にしてみてください。

注意点1:スプレーが近すぎるとムラになる可能性がある

自分で塗装する際は、1回で塗りきらず、2~3回かけて塗装するとお伝えしました。しかし、塗装に慣れてないと、塗料を吹きかける量にバラつきが出てしまう可能性があります。

スプレーで塗料を吹きかける時に、ヘルメットにスプレーが近すぎると、部分的に塗料が多くなり液だれの原因になります。逆に遠くからスプレーすると塗料が薄くついてしまいます。各メーカーによりますが、ヘルメットから約10~25cm位の距離からスプレーしましょう。

注意点2:作業環境に注意して周りに配慮する

塗装用スプレーには溶剤が含まれているため、周囲に匂いが広がりやすいです。屋内で作業する場合は、換気をしっかりしないと、体調を崩す可能性がありますので注意してください。

屋外で作業する場合も、近隣に匂いが広がる可能性がありますので、迷惑にならない場所を探して作業するようにしましょう。

まとめ

つや消し塗装のヘルメットは、かっこよく、非常に人気で、塗装しやすいのもメリットといえるでしょう。正しいメンテナンスをすればキレイに維持できます。
初めて塗装に挑戦する場合、艶消し塗装は下地のペーパー足も目立たなく、ほこりやブツが乗っても目立ちにくいので艶あり塗装より艶消し塗装のほうが塗りやすいのかと思います。

つや消し塗装のヘルメットは、メンテナンスで綺麗にするだけでなく、DIYでヘルメット塗装をやり直すという手段もあります。つや消し塗装は、単色であるため初心者でも比較的DIYしやすく今回ご紹介した方法であれば初心者でも行えるのでぜひ参考にしてみてください。

また、おもしろ塗装工房ではヘルメットの艶消し塗装法から塗料選びまでアドバイスいたしますので
お気軽にお問合せくださいませ。

ヘルメットをキレイに維持して、気持ちよくツーリングを楽しみましょう。


「バイクのヘルメットを塗装したいけど、費用が分からない」
上記のような悩みを抱えていませんか?

塗装業者に作業を依頼したあと、請求金額が高額だと驚いてしまいますよね。
「金額が分かれば業者に依頼しようかな」そう考える方も多いと思います。

また、ヘルメットの塗装はしたいけど、あまり予算がないという方もいらっしゃると思います。もしヘルメット塗装をDIYできれば、低予算でキレイにできるので、DIYが可能かどうかも気になるところだと思います。

この記事では、バイクのヘルメットを業者に依頼した場合の費用を紹介しています。
記事を読めば、塗装費用の相場が分かるので、実際に業者に依頼するか検討しやすくなると思います。あわせて、ヘルメット塗装のDIYについても説明しています。ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

1.【価格一覧】ヘルメット塗装を専門業者に依頼した場合の費用は?
2.専門業者にヘルメット塗装を依頼するメリット
 メリット1:他にないヘルメット塗装で個性を出せる
 メリット2:自分で塗装するよりキレイに仕上げてもらえる
3.専門業者にヘルメット塗装を依頼するデメリット
 デメリット1:自分でヘルメット塗装するより費用が高額になる
 デメリット2:ヘルメット塗装期間中は使えない
4.ヘルメット塗装を自分でDIYでするには?
5.ヘルメット塗装を業者に依頼した時の流れ
 Step1:塗装業者を探す
 Step2:塗装業者と打ち合わせ
 Step3:ヘルメットを預ける
 Step4:塗装作業
 Step5:ヘルメット納品
6.まとめ

【価格一覧】ヘルメット塗装を専門業者に依頼した場合の費用は?

※出典:写真AC

業者に依頼した場合の基本料の相場を紹介していきます。
紹介するヘルメットの種類は、半キャップ、ジェット、フルフェイスです。

【ヘルメット塗装の費用】

ヘルメットの種類基本料金(単色)の参考料金
半キャップ4,000~25,000円
ジェット7,000~35,000円
フルフェイス10,000~50,000円

単色塗装の場合は、基本的に塗装面積に応じて価格が決定されます。半キャップヘルメットの塗装の場合は、塗装面積が少なく安い費用で塗装が行えますが、フルフェイスなどは塗装範囲が広くなるため、高額になりやすい傾向があります。

また、2色以上の塗装やデザインが複雑なもになると、さらに金額が上乗せされるため、専門の業者に見積を依頼することがおすすめです。

【注意事項】
※上記の価格表は、参考価格です。依頼する業者によって、料金にバラつきがあります。
※今回紹介する基本料金は単色の場合ですので、2色以上の塗装をご要望の方は、依頼する業者に相談してください。
※デザイン塗装、文字入れ、その他パーツへの塗装は別途料金が発生します。
※ヘルメットに割れや、欠けている部分がある場合、補修料金が発生する可能性があります。

専門業者にヘルメット塗装を依頼するメリット

※出典:写真AC

次に、ヘルメット塗装するメリットを紹介していきます。
メリットを知って、ヘルメット塗装を業者に依頼するかDIYするかを検討してみてください。

メリット1:他にないヘルメット塗装で個性を出せる

ヘルメットの塗装は、個性をだせるのが最大のメリットです。
皆がよく使うメーカーのヘルメットだと、他の方とでデザインがかぶってしまう可能性がありますが、オリジナルの塗装はかぶる心配がありません。

バイクのカラーに合わせたり、ウエアに合わせたり、自分の好きなカラーにリペイントするのもよし。世界に一つだけのオリジナルカラーとして他のバイカー達に自慢できることでしょう。

また、個性が出せる複雑なデザインの塗装は専門業者でしか行えないため、DIYよりも専門業者に依頼するのがおすすめです。デザインの提案もしてくれるので、世界に1つだけのヘルメットを作れます。
とにかく個性を出したいと考えている方は、専門業者へ依頼しましょう。

メリット2:自分で塗装するよりキレイに仕上げてもらえる

業者に依頼すればキレイに仕上げて貰える点です。自分で塗装する場合、慣れていないと塗装ムラや液だれが発生してしまう可能性が高くなります。お気に入りのヘルメットが、台無しになるのは悲しいですよね。

また、1度失敗してしまうと、修正に時間がかかってしまったり、塗装場所や時間を作る必要があるため業者に依頼すれば、確実にキレイに仕上げてもらえるので、余計な時間や心配をする必要がありません。

「時間短縮したい」「キレイに塗装したい」

上記の考えの方なら、業者に塗装を依頼することをおすすめします。

専門業者にヘルメット塗装を依頼するデメリット

※出典:写真AC

次に、業者にヘルメット塗装を依頼した時のデメリットを紹介します。
先ほどは、メリットについてご紹介しましたがデメリットも理解した上で、業者にヘルメット塗装を依頼するか検討してみてください。

デメリット1:自分でヘルメット塗装するより費用が高額になる

自分で材料を揃えて塗装すれば、費用は材料費だけなので、安く済みます。
しかし、専門業者に依頼すると材料費だけでなく、工賃も発生するため、自分でやるより高額になってしまいます。複雑な塗装になればより、高額になりますので専門業者に依頼するときは予算に気を付ける必要があります。

デメリット2:ヘルメット塗装期間中は使えない

ヘルメットを預けると、塗装期間中はヘルメットが使えなくなります。業者によりますが、納期はおおよそ10日~1ヵ月程度かかります。混み具合によっては1ヵ月以上かかる場合もあるため、注意が必要です。

ヘルメット塗装している間、バイクに乗る予定が無ければいいのですが、もしツーリングの予定などがある場合には、別のヘルメットを用意する必要があります。

専門業者にヘルメット塗装の依頼を検討している方は、費用面だけでなく「バイクに乗らない時期に塗装を依頼する」、「別のヘルメットを用意する」などの対応が必要です。

ヘルメット塗装を自分でDIYでするには?

※出典:写真AC

ヘルメット塗装は専門業者に依頼するだけでなく、自分で行うこともできます。特に単色などは比較的簡単に塗装でき、初心者でも実践できます。ヘルメット塗装の費用をかけずに、塗装をしたい方は、DIYを検討しましょう。

塗料や道具も簡単に揃えることができ、材料費のみで安く塗装が可能です。
DIYに関して、詳しい手順や方法を知りたい方は「ヘルメットを自分で塗装した人必見!必要な道具や手順を解説します」で紹介していますので、あわせてご覧になってみてください。
また、おもしろ塗装工房ではヘルメットに塗る塗料選びや塗装法もアドバイスしていますのでお気軽にお問合してみてはいかがでしょう。

ヘルメット塗装を業者に依頼した時の流れ

※出典:写真AC

ここからは、専門業者にヘルメット塗装を依頼した場合の流れについて説明していきます。
具体的な流れを理解して、スムーズに依頼できるようにしましょう。

Step1:塗装業者を探す

まずは、塗装業者を探します。情報収集は、主にインターネットになります。
インターネット上に、ヘルメット塗装を請け負っている業者のホームページがいくつか掲載されていますので、予算や好みのデザインにしてくれそうな業者を選びましょう。

インターネットの情報だけでは、分からないことも多いので、気になるホームページを見つけたら、メールや電話で問い合わせてみることをおすすめします。

Step2:塗装業者と打ち合わせ

依頼する業者が決まりましたら、次は打ち合わせです。依頼する業者が家から行ける範囲にあれば、直接会って打ち合わせした方が、お互いの意見を言いやすいのでスムーズに話が進みやすいです。

遠い場所の業者に依頼する場合は、メールか電話でのやり取りが基本になります。

直接打ち合わせができないと、やり取りが中々大変です。ヘルメットの写真をメールで送って説明するなど、自分のイメージをなるべく相手に伝わるようにしなければいけませんが、個人的にはメールでのやり取りをお勧めしています。
後のトラブルをなくすために書面で残しておくことをおすすめします。

そのためには、依頼する前に入念な打ち合わせとデザインの確認(打ち合わせ)が大切です。

Step3:ヘルメットを預ける

打ち合わせが完了しましたら、ヘルメットを業者に預けます。

家から遠い業者に依頼した場合は、宅配便で送る必要があります。家から近い業者に依頼した場合、直接持って行った方が、早くて確実だと思います。

状況に応じて、預ける方法を選択してください。

Step4:塗装作業

ヘルメットを預けたら、いよいよ塗装作業が始まります。

納期は業者によりますが、10日~1ヵ月位が目安です。複雑な塗装や業者が忙しい場合は、1ヵ月以上かかる場合があります。事前に納期については、確認しておきましょう。
本店おもしろ塗装工房ではリペイント作業途中経過をHPにて掲載していますので、進み具合を楽しみながらお待ちいただけます。

Step5:ヘルメット納品

塗装が完了しましたら、ヘルメットを預けたときと同じように、宅配便で送ってもらうか、直接引き取りに行きます。最後に、自分の希望通りの塗装になったか確認しましょう。

まとめ

ヘルメットの塗装は、自分の個性を引き出すのに有効な手段の1つです。
同じヘルメットを長年愛用していて、外観が痛んでいる場合は、業者に塗装を依頼して、リニューアルを検討してもいいでしょう。

また、多くの人が使う人気メーカーのヘルメットだと、かぶりやすい点やツーリング中、同じヘルメットを見かけると、ちょっとがっかりしたりもしますね!世界で一つだけのオリジナルヘルメットで他人と差を付けたい方は、ヘルメットのリペイントを検討してみてはいかがでしょうか。

塗装費用はかかりますが、唯一無二のヘルメットを手に入れられます。